
スポーツマスメディアモデルでは、スポーツを見る「視点」を磨き、それを人に伝えられる人材の養成を目指します。このため所定の履修科目には取材した内容を文章や映像で表現する演習を取り入れているほか、宮城県内のメディアに出向いての実習も行っています。
カリキュラム
スポーツ情報マスメディア学科令和5年度入学生用 カリキュラム
スポーツ情報マスメディア学科カリキュラムマップ及びナンバリング
カリキュラムマップとは、各授業科目の到達目標とディプロマポリシー(卒業の認定に関する方針)との対応を明示するものです。本学のカリキュラムマップは、授業科目が各学科のディプロマポリシーの5つの着眼点のどれに対応しているかを示したものとしています。ナンバリングは授業科目に授業のレベル、学問分類や教育課程の体系性を付番により明示する仕組みです。本学の分類の仕方はこちらをご覧ください。
私たちが担当します

元河北新報社論説副委員長、スポーツ部長
<担当科目>
スポーツ取材・報道演習・実習、文章基礎・実践論 など
ゼミ紹介
マスメディアモデルでは3人の教員がそれぞれゼミを担当しています。時間は異なりますが、毎週1回(90分)行っています。これまでの卒業生の卒業論文のテーマをみると大半が「スポーツとマスメディア」に関する研究となっています。また、最近の傾向としては新聞やテレビ、ラジオ、雑誌といった従来のマスメディアだけではなく、SNSなどの新しいコミュニケーションツールに注目する学生も増えてきています。今年度の学生の現段階の研究テーマをほんの一例を紹介します。「駅伝100周年の歴史と波及効果に関する研究」、「五輪キャンプ地の先例と白石市・蔵王町の課題」、「天皇杯サッカーにおけるジャイアントキリングの研究」…こちらのモデルには、卒業論文のほかに、卒業制作が認められています。これまで2本制作されました。そのうちの1本は「東日本大震災ドキュメンタリー てんでんこ」という作品で1年間にわたって宮城県亘理町で取材した力作でした。
