地域連携

 大学が持っている知的資源(研究内容)、人的資源(人材)、物的資源(施設・設備)を積極的に開放し、地域における生涯学習やスポーツに寄与することは大学の大切な使命の一つです。
  仙台大学は地域に開かれた大学を目指し、積極的に大学開放をおこなっています。
 

在仙プロバスケットボール球団(89ERS)とのアカデミックパートナー協定

 平成28年度から、仙台大学は、在仙プロバスケットボール球団の89ERSとの間でアカデミックパートナー協定を締結し、卒業後、専攻分野を活かしたプロスポーツでの就業を目指す学生のために、実践研修の場としてプロスポーツの現場提供を受けることになりました。平成29年度からは、実践研修を教育課程に組み込むとともに、仙台大学卒業後、母校に新助手として勤務し管理栄養士資格を取得した卒業生を同球団に出向させ、プロの現場の雰囲気を大学教育に反映させるとともに、プロスポーツへの就業機会の拡大を意図しております。この取組みが定着すれば、他のプロスポーツへの拡大も展望できるものとなります。

この取組の詳しい内容は、こちらで紹介しています。
 

2020東京オリ・パラ事前キャンプ誘致事業(ベラルーシ新体操競技)への参画

(近隣の白石市・柴田町の内閣府ホストタウン登録における協働)

 平成29年7月、内閣府第4次ホストタウンとして、白石市と柴田町が登録されました。
 地方創生の一環として、2020年東京オリ・パラに向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として全国各地に広げていくという国策への参画です。
 首相官邸のHPでは、「仙台大学との連携により事前合宿招致推進協議会を組織し、ベラルーシ新体操の事前合宿誘致活動を実施。ベラルーシ体操協会と事前合宿に関する協定書を締結」と案内されております。

この事業に関する詳しい内容は、こちらで紹介しています。
 

地域密着型の健康づくり支援システム

 本学ではこれまでも体育・スポーツ系大学ならではの特徴を活かし転倒予防教室など、数々の健康運動教室を開講してきました。平成19年度には「地域密着型の健康づくり支援システムの構築」というテーマで文部科学省補助事業である現代的教育ニーズ取組支援プログラム『現代GP』に採択され、3年間にわたり地元・柴田町との連携を図りながら実施しました。この取り組みは補助期間終了後も継続することが義務付けられており、柴田町をはじめ、近隣の市町村で現在も継続しておこなっています。
 具体的には教育・医療・福祉の分野で健康に関わる指導者を目指す学生が多い特徴を活かし、本学認定の健康づくりのエキスパート・楽しい運動を指導する「健康づくり運動サポーター」を養成し、地域のさまざまな健康教室などに学生を教育の一環として参加させています。地域の中で実践力を養った学生が再び市町村事業の指導者として還元されるシステム構築を図り、超高齢社会を迎え急務である医療費の抑制に向けた介護予防・生活習慣病予防対策において不足している実践的な運動指導ができる人材を育て、地域に貢献していきます。
 東日本大震災後は、健康づくり運動サポーターの資格を持つ学生たちが女川町・亘理町などの被災地に赴き、仮設住宅や復興住宅生活の方々に廃用症候群や孤独死を防ぐ運動指導のボランティア活動もおこなっています。

詳しい内容は専用サイトをご覧下さい。

地域密着型の健康づくり支援システム
 

みやぎ県民大学 仙台大学開放講座

 生涯学習機会提供事業の一環として宮城県より委託を受け、毎年実施しています。
 体育・スポーツ系大学の特徴を活かした内容や地域の話題などを生活に結び付けて身近でわかりやすい内容で開催しています。例年、地元柴田町を中心に宮城県内の各地域から幅広い年齢層の方が参加されています。毎年お見かけする方も多く、講座を楽しみにされているようです。
 

ジュニアスポーツ教室

 仙台大学では、体育・スポーツ系大学にしかできない地域貢献としてジュニアスポーツ教室も実施しています。地元の小中学校の児童・生徒(一部競技には幼児も含む)を対象に、小さいときからスポーツに親しんでもらう機会を提供しています。
 仙台大学の競技施設で本学の教員や各競技種目の学生スタッフから専門的な指導を受けることができる教室は好評で、例年200人程度の子どもたちが本学に集まっています。

ジュニア新体操教室
 仙台大学では、体育・スポーツ系大学の特徴を活かし、地域貢献活動の一つとして、「ジュニア新体操教室」を実施しています。
 4歳から小学校6年生までの児童を対象に、体を動かすことの楽しさやリズムに合わせて踊ることをメインに約100名の子どもたちが練習しています。
 また、新体操演技発表会にて、演技発表することを目標に練習しています。そして、たくさんのお友達と一緒に練習するため、自然に仲間との交流や協力性、集団行動を学ぶ場です。

仙台大学柔道塾
平成23年7月19日より仙台大学において「仙台大学柔道塾」がスタートしました。
 これまでの「柴田町柔道スポーツ少年団」を仙台大学のスタッフを中心にリニューアルした形で行われています。270畳の道場で専門的な知識、経験を持つ本学の教員や学生スタッフが指導にあたります。
 柔道塾の活動で武道に携わることにより、その基本である礼儀作法の習得ができます。また、稽古を通じて強くたくましい、そして思いやりのある子供に育ってくれるよう、スタッフは全力で指導しています。
 稽古日は、火・木曜日の19:00~21:00までと、土曜日14:00~16:00であり、第3体育館3階の柔道場で行っております。現在は未就学児童から中学生まで約50名の塾生が集っています。
 

ベガルタ仙台<J1>ジュニアサッカースクール仙南校

 ベガルタ仙台<J1>ジュニアサッカースクール仙南校 仙台のJ1ベガルタ仙台が本学のサッカー・ラグビー場を会場にして開校している「ベガルタ仙台ジュニアサッカースクール仙南校」は11年目を迎えています。開校時から指導スタッフ(アシスタントコーチ)として本学学生を派遣しています。このスクールはプロサッカーチームであるベガルタ仙台が地元の子供たちを対象に宮城県各地で開校しているスクールの一つですが、大学と協力して開校しているのは仙南校だけです。
 
 
地域連携事業一覧(PDFファイル 地域連携事業.pdf)