2026/10/15
『学生と教員を対象とした生成AIの教育利用状況と意識に関する2026年全国調査 ― 2024年~2026年比較調査 ―』の報告書作成のお知らせ
2024年、2025年に続く全国調査として、生成AIの利用状況と教育・学習に関する意識を調べ、3年間の変化と、学生・教員、学校種別による違いを整理しています。
今回の調査は、2026年3月13日~26日にWebアンケートで実施しました。全国の高校生などの生徒・学生と教員から9,383人の回答を得て、回答内容の確認・クレンジングを行った後、学生5,706人、教員2,384人の計8,090人を分析対象としました。調査項目は、生成AIの利用状況、教育・学習に対する期待と不安、教員からみた教育現場の課題、学生の利用に伴う行動や知識などです。
なお、本調査の「生成AIの利用率」は、授業や学習などの教育目的に限定せず、私的な利用も含む利用状況を示しています。利用頻度や使用用途、学生の引用・検証方法に関する知識などは、生成AIを利用している回答者を対象に集計しています。
調査の主なファインディング
1.学生・教員ともに利用が拡大し、使用頻度も上昇
利用率は前年比で学生25.8ポイント、教員28.2ポイント上昇し、使用頻度も高まりました。
2.課題・レポートや教材作成への活用が進展
課題・レポート作成に使った利用学生は79.2%、教材作成に使う利用教員は49.8%でした。
3.引用・検証方法を知る利用学生は約4割
引用・ファクトチェックの方法を「知っている」と答えた利用学生は、いずれも41.5%でした。
4.教員の将来への期待は高まる一方、知識不足が課題
教員の61.7%が将来に役立つと回答し、42.4%が教員の知識不足を現場の課題に挙げました。
5.学生の個人情報入力経験が増加
利用学生の個人情報入力経験は、2025年14.6%から2026年26.2%へ上昇しました。
報告書
「学生と教員を対象とした生成AIの教育利用状況と意識に関する2026年全国調査 ― 2024年~2026年比較調査 ―」
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