真弓心選手がベストナインに選出

　中国・杭州で開催された「第4回 BFA 女子野球アジアカップ」において、本学女子硬式野球部の選手4名が日本代表チームの一員として出場し、見事優勝を果たしました。

　この優勝を受け、11月11日には、日本代表に選出された4名の選手らが髙橋仁学長を訪問し、大会結果を報告しました。

　今大会には11か国が参加し、アジア各国の代表選手が熱戦を繰り広げました。本学から選ばれた4名は、チームの優勝に大きく貢献しています。

　また、大会のベストナインに選出された真弓心選手（体育学科3年、写真左から2番目）は、「これまでは『日本代表として出たい』という漠然とした目標しかありませんでしたが、実際に出場してみて、代表チームのレベルの高さを痛感しました。優勝して自信がついた大会というより、もう一段階上のレベルをめざさなければいけないという覚悟を持てた大会でした。遠征期間中、私より上手な選手に囲まれてプレーできたことが何より幸せでした」と語り、今回の結果に満足することなく、さらなる成長への意欲を示しました。
 

　髙橋学長は選手たちの活躍を称え、「国際大会での経験を糧に、さらなる飛躍を期待しています」と激励の言葉を贈りました。


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