2025/09/09
東京2025世界陸上4×100mリレー代表に選出 本学OB・大上選手の激励会を開催

髙橋学長から花束を受け取り、握手を交わす大上選手(左)=仙台大学LC棟
9月8日(月)、本学LC棟において、東京2025世界陸上の男子4×100mリレー日本代表に選出された本学OB・大上直起選手(現・青森県庁職員-令和6年3月本学大学院修了-令和4年3月体育学科卒-岩手・久慈東高出身)の激励会を、本学陸上競技部の主催で開催しました。会場には陸上部員や教職員ら約100名が集まり、温かい声援を送りました。
朴澤泰治理事長は、「過去にアテネ五輪の1600mリレーで4位入賞を果たした佐藤光浩さんや、1991年東京世界陸上の400mリレー日本代表に選ばれた阿部正道さんといった仙台大の先輩たちを超えるような結果を大いに期待しています」と激励。
高橋仁学長も「仙台大陸上部の後輩にとって大上さんは大きな目標です。世界の舞台で存分に力を発揮し、最高のパフォーマンスを見せてほしい」とエールを送りました。
これに対し大上選手は、「これほど多くの方々に激励いただき、とても嬉しいです。目標は金メダル獲得に貢献すること。万全の準備をして、皆さんの前で良い報告ができるよう頑張ります」と決意を述べました。
激励会の最後には、陸上部の後輩たちから伝統の「チカラコブ」の応援エールが送られ、会場は大いに盛り上がりました。男子4×100mリレーは代表8名の中から本番で4名が選抜され、9月20日に予選、最終日の21日に決勝が行われます。