2025/12/25
仙台大学広報課が振り返るー2025年仙台大学の主なトピックス
本学では今年も、学生・卒業生の活躍をはじめ、教育・研究、地域連携において多くの成果が生まれました。ここでは、広報課の視点から、2025年の仙台大学を象徴する主な出来事をご紹介します。
1 学生の活躍が大きく花開いた一年
2025年は、各運動部において学生たちの目覚ましい活躍が相次ぎました。- 第11回全日本大学女子硬式野球選手権大会 優勝報告会を開催(仙スポ)
- 【漕艇部】第52回全日本大学ローイング選手権大会 本学女子エイトが3連覇、女子総合優勝を達成(仙スポ)
- 【メディア情報】東京デフリンピック/男子リレー「金」二つ獲得-400m 佐々木(仙台大職)/1600m 村田(仙台大3年)「夏冬メダル」達成(河北新報記事)
- 【体操競技部】全日本種目別、輝く「2冠」/鈴木連覇、岡部初V、小野は2位(仙スポ)
- 平川蓮外野手・渡邉一生投手の2名がプロ野球ドラフト会議で指名

広島東洋カープから1位指名を受け、硬式野球部員から祝福を受ける平川蓮(体育学科4年)
2 各分野で輝きを放つ卒業生の活躍
2025年は、社会や世界の舞台で活躍する卒業生の姿が数多く見られた一年でもありました。本学の元教授で宮城県スポーツ協会元会長の鈴木省三氏(昭和60年卒)が旭日小綬章を受章。行政分野では、青森県蓬田村長に八戸慎幸氏(平成8年卒)が初当選し、宮城県柴田町議会では石森靖明氏(平成19年卒)が新議長に選出されました。
競技スポーツの分野でも、世界を舞台に活躍が続きました。
- 東京2025世界陸上4×100mリレー代表に選出 本学OB・大上選手の激励会を開催
- 南「今度こそ床で金メダル」/世界体操へ試技公開(河北新報記事)
- 東京2025デフリンピック 本学関係者が世界の舞台で躍動!

村長選で初当選、万歳で喜ぶ八戸氏【写真:本人提供】
3 教育・研究を通じた大学の新たな挑戦
文部科学省が公募する「大学・高専機能強化支援事業」において、「仙台大学体育学部スポーツ情報学科(仮称)設置計画」が採択されました。また、本学が展開する「仙台大学DX人材育成プログラム」は、文部科学大臣より「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」の認定を受けました。

4 地域・社会とともに歩む仙台大学

「クリケットジュニアクラブ」式典出席者全員による記念撮影の様子
こちらでご紹介した以外にも、2025年には数多くの話題がありました。
2026年も、仙台大学は学生を支え、ともに挑戦を続けてまいります。どうぞご期待ください。