2021/12/10

バレーボール全日本インカレに同行して栄養面サポート ~スポーツ栄養研究会「男子バレーボール部サポートグループ」~

試合後の補食提供の様子

 
 スポーツ栄養研究会「男子バレーボール部サポートグループ」は、東京都で11月29日(月)から開催されたバレーボールの全日本インカレ(第74回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学選手権大会)に5名が同行して栄養サポートを実践しました。
 
 本学の初戦となった30日の日本大学(関東リーグ1部8位)との対戦前には、エネルギー補給を目的とした鮭おにぎり(393kcal)とゼリードリンク(118kcal)を提供。鮭おにぎりには、調理時間の短縮を目的にアルファー化米を使用し、ゼリードリンクは選手が飽きずに補食できるように、リンゴとブドウの2種類の味を提供する工夫をしました。

アルファー化米を使用した鮭おにぎり


 試合後には筋肉の早期修復を目的として、白玉団子(156kcal、たんぱく質5.7g)とチョコレートミルク(225kcal、たんぱく質12.8g)を提供。チョコレートミルクは、会場で冷やす場所が限られていたために、初めに大きなボトルで急速に冷やした後、選手分のペットボトル容器に移す工夫をしました。

試合後に提供したチョコレートミルク


 男子バレーボール部は、善戦の末、初戦で惜敗しましたが、男子バレーボール部サポートグループでは今後も選手のことを第一に考え、選手がコート上でベストパフォーマンスが発揮できるように、栄養面でサポートしていきます。
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