2019/07/22

国際交流:上海体育学院卓球サマースクールに2名の学生が参加しました



 6月27日(木)~7日24日(水)本学の国際交流協定校である中国上海体育学院にて、卓球競技のサマースクールが行われ、同学院の国際教育学院および卓球学院からの招待を受け、本学から卓球部所属の長谷川拓人さん(健康福祉学科4年と鈴木彩香さん(体育学科3年)の2名が参加しました
 本プログラムへの参加は今年で3年目となり、中国国技の卓球を通して、国際交流を発展させることを目的に、上海市当局の支援の下で上海体育学院が主催して実施されています。プログラムの内容は、他の国からの参加者や現地学生との卓球練習だけでなく、中国語、中国書道、伝統切絵、雑技の鑑賞などの多彩な文化体験により構成されています。参加した2名の学生は1ヶ月という短い滞在期間でしたが、中国卓球の精神と技能、中国文化に触れることができた良い機会となり、今後の成長につながるものと確信しています。
 7月10日(水)~7月14日(日)には?橋仁 副学長、馬佳濛 准教授が引率を兼ねて上海体育学院を訪問し、上海体育学院の王副院長をはじめとする幹部の方々と面会し、本学との交流をさらに発展させていきたいとの体育学院側の意思を確認することができました。また施設視察では、卓球博物館や武術博物館、ゴルフの練習場や屋内陸上競技場、トレーニング室や各種測定機器など、施設設備の充実ぶりが際立っている印象を受けました。
 今回の訪問により本学の国際交流がより一層活性化されるものと期待されます。
馬佳濛 准教授>

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