2026/09/25

【UNIVAS採択事業】柴田町と連携した地域スポーツ指導員を養成 認定学生が地域クラブ活動へ

研修を修了し、『仙台大学・柴田町 認定地域スポーツ指導員』として認定された学生ら
 

 本学では、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が実施する令和8年度「大学スポーツ総合支援事業」において、「大学生指導員の養成・確保に関する実証事業【指導者派遣型】」の採択を受け、宮城県柴田町と連携した取組を進めています。
 本事業は、中学校部活動の地域移行を見据え、大学が有するスポーツ資源や専門性を地域に還元するとともに、地域スポーツを支える大学生指導員を養成・認定し、地域クラブへ派遣する仕組みの構築を目指すものです。
 今年度は、柴田町のニーズを踏まえ、野球・バスケットボール・バドミントンの3競技を対象に実証的な取組を行います。
 
| 地域で活動するための事前研修を実施 |
 学生が地域で安全・安心なスポーツ活動を提供できるよう、地域クラブ活動に先立ち、指導員として必要な知識や考え方を学ぶ事前研修を実施しました。9月9日・10日には、心肺蘇生やAEDの使用方法、異物除去、止血法などを学ぶ救命講習を実施。さらに9月18日には、地域で中学生を指導することを想定した指導者研修を行いました。
 指導者研修では、単に競技技術を「教える」だけではなく、プレーヤーズセンタードなコーチングをはじめ、子どもたちがスポーツを楽しみ、安全・安心に活動できる環境づくりや、指導者自身が学び続けることの重要性について学びました。
 
| 「仙台大学・柴田町 認定地域スポーツ指導員」として認定 |
 研修終了後には、「仙台大学・柴田町 認定地域スポーツ指導員」の認定証授与式を行いました。本認定では、所定の研修を通じて、地域において安全・安心なスポーツ活動を支える指導者として必要な学びを修めた学生を、本学と柴田町が連携して認定します。
 授与式では、野球・バスケットボール・バドミントンの学生代表に、髙橋仁学長から認定証が授与されました。
 今回の認定はゴールではなく、地域スポーツ指導者としての実践のスタートとなります。
 
| 柴田町の中学生を対象とした地域クラブ活動へ |
 今後、認定を受けた学生は、柴田町と連携して実施する中学生対象の地域クラブ活動に指導員として参加します。野球・バスケットボール・バドミントンの各競技において、本学教員・指導者等のサポートを受けながら、研修で学んだ内容を実践し、中学生とともにスポーツ活動に取り組みます。

 本学ではこれまでも、地域の中学生を対象とした「仙台大学拠点型スクール」などを通じ、大学のスポーツ資源を地域に還元する取組を進めてきました。
 今回の事業では、これまでの取組をさらに発展させ、大学生の学びと成長、地域におけるスポーツ環境の充実、そして中学校部活動の地域移行という地域課題の解決をつなぐ新たな仕組みづくりに、柴田町と連携して取り組んでまいります。




 
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