2025/10/15
東京2025デフリンピック出場選手壮行会を開催

デフリンピックに参加する本学関係6選手(前列)とデフリンピックのシンボルマークを手話で表現する本学関係者(後列)
11月に東京で開催される「東京2025デフリンピック」に出場する本学関係6選手を激励するため、10月15日(火)、本学を会場に壮行会が開催されました。会場には学生をはじめ約120名が集まり、世界の舞台に挑む選手たちへ熱い声援を送りました。
壮行会では、朴澤泰治理事長が「世界の舞台で活躍する皆さんを全学挙げて応援します。仲間と共に全力で闘ってきてください。仙台大学の未来の希望となることを期待しています」と激励の言葉を述べました。
選手を代表してあいさつした、陸上競技100mなどに出場する本学職員の佐々木琢磨選手は、「仙台大学関係者6名がデフリンピックに出場できることをうれしく思います。大会に臨めるのは、多くの方々のご理解とご協力のおかげです。絶対に世界一を取って仙台大学に戻ってきます」と手話で力強く決意を語りました。

手話で力強く決意を述べる佐々木琢磨選手
東京2025デフリンピックには、本学関係者として陸上競技に5名、水泳競技に1名が出場を予定しており、それぞれの競技での活躍が大いに期待されています。
本学では、世界の舞台に挑戦する選手たちを心から応援しています。
みなさまの皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

教職員及び学生から応援メッセージを書き込んだ日の丸が贈られました
〈本学関係6選手紹介〉
■陸上競技
〈本学関係6選手紹介〉
■陸上競技
- 佐々木琢磨選手(平成28年3月仙台大卒/現仙台大職員:男子100m、200m、4×100mR)
- 長谷川翔大選手(仙台大4年:男子4×100mR)
- 村田悠祐選手(仙台大3年:男子400mH、4×400mR)
- 小原奏楽選手(仙台大3年:男子400mH、4×400mR)
- 生井澤彩瑛選手(仙台大1年:女子100m、200m、4×100mR、4×400mR)
■水泳
- 星泰雅選手(令和3年3月仙台大卒/現サムティ株式会社):男子平泳ぎ(50m/100m/200m)、バタフライ50m、メドレーリレー(男子4×100m/混合4×100m)、フリーリレー(混合4×100m))