2023/04/28

佐々木と吉田、アジア選手権へ/体操・全日本個人総合、淺山と岩澤も種目別で気を吐く

今後の飛躍に期待がかかる(左から)佐々木、吉田、岩澤、淺山

 体操の第77回全日本個人総合選手権は4月23日(日)まで3日間、東京体育館で行われ、本学勢男子の佐々木郁哉(体育3年)と吉田求(同2年)がアジア選手権(6月15~18日、シンガポール)の日本代表入りを決めました。来る国際舞台でどんな活躍を見せてくれるか、とても楽しみです。  
 2人は先の全日本個人総合で佐々木が14位、吉田が27位となり、これに伴いUー21(21歳以下)の選手で構成するアジア選手権への切符を勝ち取りました。  
 全日本個人総合選手権ではこのほか、種目別のあん馬で淺山侑大(体育2年)が2位にくい込むと同時に、床運動でも岩澤将英(体育4年)が6位となり気を吐きました。  
 今後、佐々木、吉田、淺山、岩澤の4人は5月21日(日)に東京体育館で行われるNHK杯に臨み、世界選手権(9月、ベルギー)、アジア大会(9~10月、中国・杭州)の代表入りを目指します。もちろんその先にはパリ五輪があります。オールラウンダーとして代表入りするまでは極めて厳しい道のりです。しかし、スペシャリストならうっすらと光が見えます。可能性に懸けていきます。 <体操競技部>
<< 戻る

関連記事