2018/08/17

インカレ、体操男子5位 女子は1部昇格




第72回全日本学生体操競技選手権大会が10~12日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、男子団体1部(12校)の仙台大は得点406.150で5位入賞を果たしたものの、惜しくも悲願の初優勝には届きませんでした。頂点は421.800の日体大でした。団体2部(8校)に臨んだ女子は得点233.550で日大の後塵を拝しながらも2位に食い込み、この結果、1部(10校)で下から2番目の9位中京大の233.350を上回って来季の1部昇格を決めました。男子の鈴木良太監督は「11月に全日本団体選手権がある。何とか巻き返しを図りたい」と意気込めば、女子の溝口絵里加監督は「チーム全員の力で何とか1部復帰を果たせた。新たな気持ちで挑みます」と意欲を示しています。このほか男子1部の種目別はあん馬で池田大騎(3年)が2位、床運動で松見一希(3年)が3位に入る健闘を見せました。大会期間中、ご父兄をはじめ多くの関係者から温かいご声援を頂き、誠にありがとうございました。
<体操競技部>
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