2018/07/28

ベラルーシ新体操ナショナルチーム公開演技会in仙台大学

~600名の観衆が人間美の極致に魅了~


7月28日(土)13:30~仙台大学第5体育館で2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、この大会でメダルを目指すベラルーシ新体操ナショナルチームの公開演技会「SAKURACAMP2018」が開催され、仙台大学女子新体操競技部、男子新体操競技部も演技を披露し華を添えました。
会場には約600名の観衆が世界トップレベルのパフォーマンスに興じ、美しさと妖艶さ、人間美の極致の世界に引き込まれました。
ベラルーシ新体操ナショナルチームは今年で2回目の事前合宿となり、7月25日~7月31日の滞在中は白石市のホワイトキューブや仙台大学で練習会が行われ、その合間にこの公開演技会が行われました。イリーナ・レパルスカヤコーチは「五輪で力を出すには本番と同じ環境でないと困るので私たちにとってありがたい暑さです。」と今回の合宿と公開演技の目的を語りました。
また、昨年の世界選手権の種目別クラブで銀メダルのカチェリーナ・ガルキナ選手は「これから2年という短い期間で練習していかなければいけない。まずはオリンピックに出る権利を手に入れたい。」と意気込みを語ってくれました。
白石市・柴田町・仙台大学東京オリ・パラ事前合宿招致推進協議会の核となり、そのホストタウン活動として世界トップレベルの「美」に触れながら2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、ベラルーシ新体操ナショナルチームの応援に一層力を入れることが求められます。



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