2018/12/13

柔道部:仙台大学「柔道」で世界へチャレンジ -出場した2つの国際大会-



今年、韓国の済州市で毎年行われる済州cup国際柔道大会に仙台大学が特別に招待され、柔道部女子6名が大会に出場しました。大学女子の部に出場した部員たちは気迫のある戦いで、5階級のうち、52?級笹原優希(現代武道3年)、63?級高橋仁美(体育3年)、78?級土佐真紀子(現代武道2年)の3個の金メダルをはじめ、銀メダル1個、銅メダル1個を獲得しました。ほとんどが海外での国際大会は初出場で、その独特の雰囲気を味わった部員たちでしたが、表彰式では安堵した表情をみせました。 大会は韓国をはじめ、香港、モンゴル、マカオなどの国からも参加があり、これからますます大きな大会になっていく雰囲気を感じました。
試合場が急遽、変更されることや、計量会場のインフォメーションがなかったことなど、日本での大会よりも情報が伝わりにくい中でも逞しく行動していかなくてはならないことなど、今後、世界で活躍する為の貴重な大会参加となりました。
また、9月に行われた全日本学生体重別選手権大会57?級3位の実績を評価され、全日本学生柔道連盟の派遣で、アジアオープン香港大会に日本代表として飯塚亜美(現代武道3年)が参加しました。
この大会は、世界ランキングのポイントを獲得できる国際柔道連盟が主催する公式大会でしたが、惜しくも初戦で優勝をした香港の選手に技ありで負け、入賞とはなりませんでした。
両大会を通じて、学生たちが世界で活躍する為の足掛かりとして貴重な経験となり、これを機に、更なる活躍を期待しています。
<柔道部>

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63?級決勝戦 高橋ー巣山

78?超級の施


78?級優勝の土佐
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