2025/05/15

【速報!】本学関係者5名が東京2025デフリンピック陸上競技出場内定

 ​​5月15日、今年11月に開催される東京2025デフリンピック陸上競技に、本学関係者5名の出場の内定が発表されました。
 出場内定を受けた5名の選手のコメントは以下の通りです。
 
   
佐々木 琢磨
(ささき・たくま)
本学職員(2016年3月・本学健康福祉学科卒)
出場内定種目:男子100m、男子200m、男子4×100mリレー
​ 私は、前大会の100mで悲願の世界一になりました。 しかし、コロナ感染拡大の影響で日本選手団の辞退により残りの200mと4×100mリレーは出場できず、目標の「3冠王」にはなりませんでしたので、リベンジとして今回こそは 「3冠王」を目指します。 また、私にはそれ以上の目標があります。 それは「100mで世界新記録を樹立する」ことです。 最近、仙台大学の陸上部にはデフ選手が増えています。 私たちの取り組みを多くの方々に知ってもらい、将来「仙台大学で学び、夢を叶えたい」と、デフの子どもたちの希望と生きがいにつながるよう、良い結果を出したいと思います。

   
長谷川 翔大
(はせがわ・しょうた)
体育学部・健康福祉学科4年(宮城県聴覚支援学校高等部卒)
出場内定種目:男子4×100mリレー
​  自分に任された仕事を最後までやり遂げます。また、結果に執着し続け、メダルを取りたいです。
   
村田 悠祐
(むらた・ゆうすけ)
体育学部・体育学科3年(東京都立中央ろう学校高等部卒)
出場内定種目:男子400mハードル、男子4×400mリレー
​ デフリンピックは特別な舞台。出場するだけでも大きな価値がありメダルは更にその価値があります。夏季と冬季両方のデフリンピックを経験している選手は少なく、両方でメダルを取る選手は更に少ないと思いますので、両大会でメダルを取ることを目指します。

   
小原 奏楽
(おばら・そら)
体育学部・体育学科3年(宮城県聴覚支援学校高等部卒)
出場内定種目:男子4×​400mリレー、男子400mハードル
​  自分の弱い部分を分析、強化することで怪我のリスクを減らし大会に臨みたい。特に400mハードルでは54秒台で走りたいです。
   
生井澤 彩瑛
(なまいざわ・さえ)
体育学部・体育学科1年(茨城・鹿島学園高校卒)
女子100m、女子200m、女子4×100mリレー、女子4×400mリレー
​ 今回デフリンピック日本代表に選出して頂き、世界の舞台で戦えることをとても嬉しく思います。100年の歴史の中で初めての日本開催、日本デフ陸上の中で記念となる大会です。その大会で100m、200mの2種目で目標とする金メダルを獲得し今まで支えて下さった方々に、結果で恩返しをできるよう残り約半年間、練習を重ねていきたいと思います。デフ陸上を日本の皆さんに知っていただくきっかけ作りとなる大会になればと願っています。

佐々木 琢磨
(ささき・たくま)
本学職員
(2016年3月・本学健康福祉学科卒)
出場内定種目:男子100m、男子200m、男子4×100mリレー


 私は、前大会の100mで悲願の世界一になりました。 しかし、コロナ感染拡大の影響で日本選手団の辞退により残りの200mと4×100mリレーは出場できず、目標の「3冠王」にはなりませんでしたので、リベンジとして今回こそは 「3冠王」を目指します。 また、私にはそれ以上の目標があります。 それは「100mで世界新記録を樹立する」ことです。 最近、仙台大学の陸上部にはデフ選手が増えています。 私たちの取り組みを多くの方々に知ってもらい、将来「仙台大学で学び、夢を叶えたい」と、デフの子どもたちの希望と生きがいにつながるよう、良い結果を出したいと思います。
長谷川 翔大
(はせがわ・しょうた)
体育学部・健康福祉学科4年
(宮城県聴覚支援学校高等部卒)
出場内定種目:男子4×100mリレー


 自分に任された仕事を最後までやり遂げます。また、結果に執着し続け、メダルを取りたいです。
 
村田 悠祐
(むらた・ゆうすけ)
体育学部・体育学科3年
(東京都立中央ろう学校高等部卒)
出場内定種目:男子400mハードル、男子4×400mリレー


 デフリンピックは特別な舞台。出場するだけでも大きな価値がありメダルは更にその価値があります。夏季と冬季両方のデフリンピックを経験している選手は少なく、両方でメダルを取る選手は更に少ないと思いますので、両大会でメダルを取ることを目指します。
 
小原 奏楽
(おばら・そら)
体育学部・体育学科3年
(宮城県聴覚支援学校高等部卒)
出場内定種目:男子4×400mリレー、男子400mハードル


 自分の弱い部分を分析、強化することで怪我のリスクを減らし大会に臨みたい。特に400mハードルでは54秒台で走りたいです。
 
生井澤 彩瑛
(なまいざわ・さえ)
体育学部・体育学科1年
(茨城・鹿島学園高校卒)
出場内定種目:女子100m、女子200m、女子4×100mリレー、女子4×400mリレー


 今回デフリンピック日本代表に選出して頂き、世界の舞台で戦えることをとても嬉しく思います。100年の歴史の中で初めての日本開催、日本デフ陸上の中で記念となる大会です。その大会で100m、200mの2種目で目標とする金メダルを獲得し今まで支えて下さった方々に、結果で恩返しをできるよう残り約半年間、練習を重ねていきたいと思います。デフ陸上を日本の皆さんに知っていただくきっかけ作りとなる大会になればと願っています。
 
出場内定を受けての本学関係者のコメント

学長 髙橋 仁

「本学から5名の選手が代表に選出されたことは、誠に喜ばしく、誇りに思います。大会本番に向けて、体調管理に十分留意し、それぞれの力を存分に発揮されることを期待しています。」

陸上競技部 部長 名取 英二

「たくさんの選手が選ばれたことを嬉しく思います。選手たちの日頃の努力はもちろん、たくさんの方々に支えられて得られた結果だと改めて感謝申し上げます。本大会で良い結果が出せるようがんばりますので引き続きご支援・ご声援をお願いいたします。」
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