2023/10/02

全日本学生体重別選手権大会 女子70kg級の井上七海と52㎏級の中島幸穂が3位入賞/柔道部

井上七海(現代武道1年) 女子70kg級 第3位 

中島幸穂(現代武道3年) 女子52㎏級 第3位


 柔道の3大インカレのひとつ、全日本学生柔道体重別選手権大会が9月30日、10月1日に日本武道館で開催されました。
 本大会は男女7階級の体重別で行われる個人戦であり、全国9地区の予選を勝ち上がった代表によって杯を争う大会です。
 本学からは男子12名、女子17名が東北地区代表として出場しました。
 その中で、70kg級(30名)に出場した井上七海(現代武道1年)は粘りのある試合内容で3試合を勝ち抜き、全日本ジュニアに続く3位入賞を果たしました。
 52㎏級(33名)に出場した中島幸穂(現代武道3年)は、昨年度3位の第2シードの貫禄を見せつけ3試合を一本勝ちという内容で準決勝戦に進出しました。本学にとっても久しぶりの決勝選出が期待されましたが、相手の粘りに苦戦を強いられ、延長戦の末に敗退、こちらは悔しい3位の結果となりました。
 その他に52㎏級の荒川菜々香(現代武道学科4年)と後藤未結(現代武道学科1年
)、63㎏級の吉田日和(現代武道学科2年)、78㎏級の小野寺美優(健康福祉学科4年)の
4名がベスト8でした。
 また、男子では、81㎏級(52名)に出場した村井凌河(現代武道2年)が、逆転勝ちを含む3試合を延長戦で勝ち抜き、実に15年ぶりのベスト8進出という結果を残しました。
 3週間後の10月21日、22日には、今年度の最後のインカレとなる全日本学生体重別団体優勝大会(7階級の団体戦)が兵庫県尼崎市で開催されます。
これからも柔道部へのご声援をお願いします。
 

村井凌河(現代武道2年) 男子81㎏級 ベスト8

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