2021/08/26
日本初のメダル「銀」/佐々木琢磨職員、世界デフ陸上100M
本学の佐々木琢磨職員(27)は8月24日、ポーランドの南西部にあるルブリンで開催中の第4回世界デフ陸上競技選手権大会男子100M出場し10秒67(追い風1.6m)をマーク、日本人として同種目初のメダルとなる「銀」に輝きました。
今大会は8月28日まで開催され、佐々木職員は引き続き、男子200Mと男女1600Mリレーに出場予定です。
佐々木琢磨職員コメント
前の私だったらメダルを獲ることは厳しかったと思いますが、ここまで名取英二教授(仙台大学陸上競技部部長、元400M日本記録保持者)の指導を受け、 細かい動きやレースの流れなど、正しい走り方を意識できるようになれ たことでレースに集中できた結果、銀メダルを獲得できました。
(1位に)負けたことは悔しいですが、スッキリしています。
今回のレースで課題も更に明確になりました。デフリンピックで世界一になるため、更に努力をし続けます。
(1位に)負けたことは悔しいですが、スッキリしています。
今回のレースで課題も更に明確になりました。デフリンピックで世界一になるため、更に努力をし続けます。
※写真はいずれも世界デフ陸上競技協会提供