2021/08/19

感慨深く凱旋報告会/ありがとうベラルーシ新体操チーム



 東京オリンピックに出場したベラルーシ新体操ナショナルチームの凱旋報告会が8月10日(火)に本学第4体育館で行われ、足掛け5年にわたる交流の大団円を迎えました。「ありがとう」「また会いましょう」。関係者一同、感謝と惜別の思いが交錯しました。
 チームへの「おもてなし」は白石市と柴田町がホストタウンとなっており、本学は2017年から2019年にかけて学内施設を練習会場として提供してまいりました。しかし、コロナ禍の影響で様相は一変。大会直前の合宿も白石市のホワイトキューブに集約して行わざるを得ませんでした。
 山あり谷ありを経て臨んだ五輪。チームは個人種目で銅メダル、団体5位入賞という輝かしい成績を収めました。拍手と賛辞に包まれた凱旋報告会ではまず、事前合宿招致推進協議会の会長を務める朴澤泰治・本学学事顧問(朴沢学園理事長)が「今回の成果は皆さんの努力の賜物です。イリーナ・レパルスカヤ・ヘッドコーチ(HD)も大変ご苦労さまでした」とたたえ、レパルスカヤHDには仙台たんすを、選手たちにはこれまでの合宿の様子を収めた映像と本学タオルを贈りました。
 これに対しレパルスカヤHDは交流の歩みを振り返りつつ、「5年間の事前合宿が今回の結果につながりました。これまで関わったすべての方々に感謝します」と笑顔で締めくくってくれました。



<教職員一同>
 

 
 

 
<< 戻る