2021/05/25

世界への切符つかむ/第18回日本デフ陸上競技選手権大会



 本学の佐々木琢磨職員(新助手)が第18回日本デフ陸上競技選手権大会の男子100mに出場し10秒92(向かい風1.8M)で優勝しました。
 男子200mにも出場し準優勝でした。
 今大会は日本の聴覚障がい者陸上で最高峰の競技会となっており、5月15・16日(日)に愛知県知多市にある知多運動公園 物産フードサイエンス1969知多スタジアムで開催されました。
 この結果により、8月23日(日)~8月28日(金)にポーランドで開催される第4回世界デフ陸上競技選手権大会100m、200mの出場権を獲得しました。
 
〇佐々木選手の話
 100mは強い風の中でしたが何とか優勝できました。200mは2位でしたが、4年ぶりに自己ベスト更新することができました。
無事に両種目とも世界ろう大会の派遣記録標準を突破し、内定をいただきました。
 再び、世界大会でトップ選手と走れるのは本当に待ち遠しく、楽しみでいっぱいです。世界一を目指し、金メダルを持って帰れるようにこれからも練習を頑張ります!
 応援ありがとうございました。



 
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