2018/01/14

【報告】開学50周年記念イベント「男子サッカー部 vs 男子サッカー部OBプロ選手」戦


本学の開学50周年記念事業である「男子サッカー部 vs 男子サッカー部OB現役プロ選手」戦が12月26日(火)に開催されました。
試合にはベガルタ仙台で活躍する奥埜博亮選手など国内外のプロサッカーチームで活躍する14名のOBが参加。あいにくの天候にもかかわらず地元の小中学生や保護者、選手のサポーター、仙台大学一般大学生など約180名の方々が観戦に訪れ熱戦を見守りました。
一進一退の攻防の末、見事OB現役プロチームが貫禄をみせ、6対5で勝利しました。
この記念試合開催に関しては、この8年間だけでJ1ベガルタ仙台の所属する奥埜選手を含め合計31名の現役プロ選手(引退した選手を除く)を輩出した男子サッカー部監督である吉井秀邦准教授が発案し、日頃から学生やチームがお世話になっている地元企業等に協賛をお願いして実現しました。
協賛して頂いたのは、?伊藤チェーン 、岩手県北自動車? 、?菓匠三全、加茂商事?、?木村スタジオ、?銀座薬局、京王観光? 、?郷家精肉店、?佐々直、?住ゴム産業、
ナルミキッチン、?ベガルタ仙台、マーブル ・マーブル、以上の13社となります。
 今回の記念試合では、日本の大学改革に向けた動きの一つである日本版NCAAに向けた取り組みも兼ねて、無料でWEB配信を行いました。
 WEB配信には約800回の接続が行われ、多くの方がこの記念事業を視聴しました。
 吉井監督によれば、『今後このWEB配信は、保護者や応援して頂ける方へのサービス向上や外部に積極的に発信していくことによるサッカー部や大学の価値向上が見込まれるので、日本版NCAAに向けた取り組みも兼ねて実験的に進めていきたい。』との事でした。
 また、この記念試合の前に、J2松本山雅FCに入団が決定した山田満夫選手とJ2栃木SCに入団が決定した川上盛司選手による合同のJリーグ入団記者会見がサッカー場クラブハウスで行われ、地域の方々にも公開されました。
 男子サッカー部では、今後もこのような地元と密着したイベントや地域貢献事業を行っていく所存ですので、引き続き応援して頂ければ幸いです。
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