2018/11/22

健康づくり運動サポーター事業上級実習を実施しました

健康づくり運動サポーター上級実習として、本学の学生4名がイベントの計画から実施までをおこないました。
健康づくり運動サポーター事業は、運動指導者を養成するプログラムです。健康づくり運動サポーターは学内独自の認定資格であり、取得には養成講座終了後、初級は体験実習、中級は指導実習、上級は地域のイベントを企画・運営・管理する実習をおこないます。

12A区 集合写真

10月21日(日)に船岡生涯学習センターで、柴田町第12A区行政区民を対象とした「第4回 健康まつり2018」を開催しました。“健幸の花を咲かせよう”をコンセプトに子どもから高齢者まで幅広い年齢層が健康について学び、地域交流や学生交流を通し笑顔を咲かせるまつりにすることを目的に実施し、健康まつり2018を担当したリーダーの四日市綾香さん(運動栄養学科4年)は、「実習を通して自分自身のレベルアップにつながりました」、忠鉢礼菜さん(大学院2年)は、「学生生活で滅多にできる経験ではなく、自分の将来に繋がるとても良い機会でした」と話してくれました。

16区 活動の様子

11月4日(日)は槻木体育館で、柴田町第16区行政区民を対象とした「第9回 秋の健康収穫祭 みんなこっちさ、ございん~」を開催しました。自分のからだについて学び、楽しみながら健康づくりを継続し、世代間交流を通して地域の絆を深めることを目的に実施しました。秋の健康収穫祭を担当したリーダーの鈴木萌子さん(健康福祉学科4年)は「イベントを成功させるためには、地域の方や大学関係者の団結が大切だと感じました」、引地あゆみさん(健康福祉学科4年)は「企画を運営するにあたり準備の大切さを学び自分自身の成長に繋がりました」と話してくれました。
両イベント運営は、区長はじめ各行政区役員、柴田町福祉課、柴田町地域包括支援センター、槻木包括支援センター、小池和幸教授、松浦、田中、蘇の各スタッフ、健康づくり運動サポーターの学生合計31名によって行われ、大きなケガや体調を崩す方も出ず、たくさんの笑顔に溢れ、とても明るい雰囲気で開催することができました。今後も、たくさんの笑顔や笑い声に溢れ、健康について関心の深められるイベント運営ができるよう、学生のサポートをおこなって参ります。  
<報告:田中 亨新助手
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