2020/02/19

国立花山青少年自然の家より、ボランティア学生に対し表彰状が授与されました

写真前列中央左側 桑原空さん(体育4年)


 2月19日(水)本学A棟2階大会議室にて国立青少年教育振興機構より、ボランティア学生に対して表彰状が手渡されました。これは全国28カ所ある施設で、概ね3か年以上の期間にわたりボランティア活動をした学生で他の模範として高く評価されるものに対し、その功績をたたえて表彰状が手渡され、本学からは桑原空さん(体育4年(指導教員:岡田先生))が対象となっており表彰状が授与されました。桑原空さんは過去2年間にわたり、宮城県をはじめ、福島県、岩手県、北海道の計6施設にて、述べ59日間にわたり活動をしてきました。
 国立花山青少年自然の家の山中和之所長は「子供たちや職員から非常に人気があり、子供たちのお兄さんのような存在となりボランティア活動を行ってくれました」とお話しくださいました。
 桑原さんがこのような活動に興味を持ったのは2年次の「スポーツマネジメント実習」で花山青少年自然の家で活動をしたことがきっかけで、それ以降各地でボランティア活動をするようになりました。また、卒業論文もこの活動に絡めたことをテーマに、自身の学びの場としても活用しました。
 表彰式の中で桑原さんは、「3年生のころから始めて最初は先輩を見ながら活動をしていました。この経験を社会人になっても生かしていきたいと思います」と話していました。表彰式にご出席された遠藤保雄学長も「子供は自然のなかで触れ合いながら育っていくのが非常に重要。桑原さんにとってこの経験を積んだのは成長の糧になったと思います」と話してくださり、桑原さんのさらなる成長に期待しました。
<学生支援室>

 
<< 戻る

関連記事