よくわかる! 健康福祉学科の免許・資格、進路、サークル(部活)のあれこれ

 
「仙台大学健康福祉学科(けんぷく)は、教員免許や資格がたくさん取得できる」とよく言われます。また、健康づくり・コミュニケーション系演習などの実践力アップの学びも充実しています。そして、「部活動はできる?」という質問もあります。今回は、「けんぷく」の主な免許・資格、進路、サークル(部活)について解説します。
 

あれこれ その1 4つの教員免許!「けんぷく」ではユニークな教員免許も取得可能。

 「けんぷく」で取得できる教員免許は、保健体育科教諭だけでなく、図のように、特別支援学校教諭(保健体育科教諭免許と同時取得)、養護教諭、福祉科教諭と幅広く選択できるのが特徴です。過去3年間(令和4~6年度)の卒業生266名の約半数の学生が教員免許を取得していますし、教員免許を2つ取得した学生もいます。
 

あれこれ その2 「けんぷく」の卒業生が進む道 どんな進路?

 主な卒業後の進路も図に示しました。教員免許を活かし学校に勤める人が卒業生の約3割います。仙台大学は、特別支援学校の教員採用数が全国の大学の8位です(朝日新聞「大学ランキング2026」、同「2025」)。特別支援教育を受ける児童生徒数は増えています(文部科学省https://www.mhlw.go.jp/content/001076370.pdf)。
 次に福祉関係です。「けんぷく」は、福祉系の2大国家資格である介護福祉士と社会福祉士の受験資格が得られます。令和6年度新卒の介護福祉士・社会福祉士合格率は100%でした(東北の短大・四年制大学で唯一)。毎年、卒業生の約2割の福祉系人材(介護福祉職、生活相談員、生活指導員、児童指導員など)を社会に送り出しています。
 

あれこれ その3 サークル(部活)はどうなのか?

 「けんぷく」では部活動も、もちろんできますし、全員が部活動に所属しなくてはならないことはありません。多くの学生がサークル活動と学業と両立させ、充実した大学生活を送ることができます。

 そのほか短期留学で海外大学研修や国際交流に参加する、運動指導をもとに地域貢献活動をするなど、大学生活で様々な体験をもとに人間力をアップさせて、仲良く切磋琢磨しています。
 健康、福祉(しあわせ)に貢献できる人材をめざし、一緒に学びましょう!

デジタルパンフレットや、以下の記事もご参照下さい。

【コラム】 教育へ、福祉へ!「けんぷく」の熱い学生たち

【コラム】 健康と福祉(しあわせ)をめざす学びとは?

#健康福祉学科

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