2018/09/19

吉井准教授 日本コーチング学会 学会賞受賞

平成30年8月26日~28日まで徳島大学にて開催された第69回日本体育学会の日本コーチング学会総会にて、本学の吉井秀邦准教授が共同研究者として、
『平成29年度 日本コーチング学会 学会賞』を受賞しました。

対象となった論文は,
平成28(2016)年10月発刊のコーチング学研究第30巻1号に掲載されている
「サッカー選手のチーム戦術に対する認識の検討」です。
概要
効率的なコーチングを実践するために、選手のチームコーチングに対する認識を把握することを目的とし、質問紙調査法を用いた。その結果チーム戦術に対する認識は「能力依存」「熟達試行」など7因子構造であることがわかった。また、コーチングの示唆として、「低年齢ではチーム戦術は難しいと感じている」など、技術、戦術行動の理解力などが影響していることが明らかになった。

Web版はこちら
http://jcoachings.jp/jc2016/wp-content/uploads/2017/11/03-1.pdf


 
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