2018/08/28

ウィンタースポーツコンソーシアムスケルトンアカデミーを本学で実施



8月27日(月)8:30~LC棟1階にて、平成30年度ウィンタースポーツコンソーシアムスケルトンアカデミーの開校式が行われました。
本事業は北海道庁が主催のもと、8月26日(日)~9月1日(土)まで地域のタレントアスリートの発掘・育成事業において発掘された、高校1年生から3年生の5名が本学の施設や講義棟を利用し、未来のオリンピック選手になるためのプッシュトレーニングやスプリントトレーニング、映像分析、スポーツ栄養、スポーツ心理学などの専門知識を学びます。
開校式でははじめに日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟役員の鈴木省三教授が、「宮城と北海道のタレント発掘で選出された皆さんには是非、仙台大学の素晴らしい環境を活用し、またオリンピックメダリストのドナ・フレイトンヘッドコーチから多くのことを学んでください。」と挨拶され、遠藤学長が「ボブスレー・リュージュ・スケルトン競技は国際的競技となっている中、イギリスからドナ・フレイトンヘッドコーチも来ているので、是非この機会に英語も学んでほしい。」更には「プッシュトラックが国内にあるのは本学と長野スパイラルだけになります。総合的に学べる仙台大学を最大限に活用し、ケガをしないよう注意しながら挑戦してください。」と話されました。
また選手からの抱負では、北海道出身の1年生臼井貴将選手は「今回の合宿で今後の活動に生かせるようなものをたくさん吸収していきたいと思います。」や明成高校2年生の木下凜選手は「今回の合宿でお互いに切磋琢磨しいろんなことを学びたいと思います。」などと力強い抱負を語ってくれました。
開校式終了後には早速、第2グラウンドプッシュトラック場にてプッシュトレーニングを行いました。


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