伊達SPORT PROJECT
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31日(火) とりあえず一旦休止に 
長らくこのブログにお付き合い頂きましてありがとうございました。最大の目標である第一回ユースオリンピックに育成してきた3名の高校生全員を出場させることが出来ました。怪我をさせることも無く、全くの初心者からでも仙台大学のノウハウを持って育成すれば、短期間でアスリートとして送り出すことが可能なことも証明されました。これも皆さんからの応援があったからこそです。今後も同様のプロジェクトを展開するかもしれませんが、その節はまた宜しくお願い致します。ではまた(^^)/~~~
30日(月) 観葉植物 
今日も各地で最高気温が氷点下の真冬日を記録するなど冷え込みの厳しい一日でした。室内に観葉植物を置いておくと、湿った土や植物から排出される水分によって、少しではありますが空気の乾燥を防ぐことができます。T先生の研究室には大小合わせて7つの観葉植物が置いてあります。T先生がホームセンターで買ってきたときには小さかったこれらの植物も、ゼミの学生たちがこまめに水と肥料をを与えているのでどんどん大きくなっていきます。
29日(日) インフルエンザ予防 
厚生労働省によれば、今月16~22日の週に全国5000箇所あまりの医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は、1医療機関あたり22.73人と前週の7.33人の約3倍にも達しています。インフルエンザ予防には、うがい、手洗いは勿論ですが、室内の相対湿度を40%以上に保つことも重要です。今朝は今年一番の冷え込みで、加湿していた部屋のアルミサッシの室内側も凍りました。サッシの結露や凍結はカビの原因になったりしますが、インフルエンザ予防のためには仕方ないですね。
28日(土) 効能? 

数年前、健康診断で中性脂肪が1000mg/dl(基準値40~130)を超えて「要治療」と診断されたT先生は、治療にも行かずお酒を赤ワインに替えてみたそうです。そしたら次の年には700代、その次の年には300代と下降し、3年後には何と125の正常値まで下がったそうです。しかし、その後ワインが値上がりしたため、しばらく飲まなかったらまた300代まで上昇してしまったとか。現在は超円高で輸入ワインが安くなっているので今はワインを飲んでいるそうです。

27日(金) 元に戻れるのか・・・ 
  福島第一原発事故後、村民約3000人のほとんどが避難し、役場機能も郡山市に移していた川内村ですが、4月から役場を再開し、今月31日には村長が住民に帰還を呼びかける「帰村宣言」を行うそうです。村内にある保育所、小・中学校は2月中に除染を完了させ、4月から再開するそうです。しかし、緊急時避難準備区域指定が9月に解除されているものの、現在までに村に戻っているのは200人余りだそうです。T先生は6月にここに行ったんですよね・・・×▲ですよね(^^;
26日(木) 参加者増 
楽天イーグルス久米島キャンプ前に恒例となっている低酸素トレーニングが昨日から始まっています。例年来学している川岸強投手(51)、西村弥内野手(66)、伊志嶺忠捕手(48)に加えて、今年から東北福祉大出身の阿部俊人内野手(9)も参加しています。標高2500mに相当する酸素濃度15%程度の空気を吸入しながらのトレーニングはものすごくきついんです。しかし、このきついトレーニングを行ってからキャンプに臨むと体がものすごくよく動くようになるそうです。
25日(水) バカ高い! 
3食パンの生活にも飽きました。さすがにお米が食べたくなり、フランクフルト空港で寿司屋を見つけたので行ってみました。空港ですから若干料金が高いだろうとは思っていましたが、メニューを見てびっくり(@@)。一番安い握りがサーモン一貫3ユーロ(約300円)、巻き物1本5ユーロ(約500円)です。帰国してかっぱ寿司に行けば二貫105円ですから、ここのサーモン一貫の値段で五貫、巻き物1本の値段で九貫は食べられるので、帰国後にカッパ寿司に行くことにしました(^^;
24日(火) そんなに使うのか? 
インスブルック空港の国際通話可能な公衆電話機に貼ってあった案内ですです。何と日本へのかけ方が、英語と日本語で書いてあります。クレジットカードを使うかコレクトコール(受信者料金払い)で使うことが出来るようです。しかし現在では携帯電話のほとんどが国際ローミング可能な機種になっているので使用頻度はかなり低いのではないかと思われます。でも日本語で案内しているってことは、以前は使用する日本人が多かったのではないかとと思われます。
23日(月) えっ? 
同じホテルの・・・・・これはクローゼットではありません。何とエレベーターです(@@)。ボタンを押して箱が来ると普通は自動でドアが開きますが、これは写真にようにドアを手で開きます。このドアは壁に固定されているんです。ということは、エレベーターの箱にはドアが付いていません。箱はこのドアを閉めると動きます。内扉も無いので動いている状態のときはこの面は壁になります。壁と箱の間には隙間があるので怖いんです。ん~うまく文章では表現できない(^^;
22日(日)  国が違えば 
インスブルックのイーグルエリアにあるホテルバスです。半透明の扉のようなもの(実際は三つ折り)がありますが、日本であればここに防水カーテンが付いています。これは、防水カーテンと同じようにシャワーの水が床に流れ込まないようにするための仕切りです。見た目は何かかっこいいのですが、バスタブとフレームの間のゴムパッキンがゆるくて防水機能を果たさないため、シャワーを使うと洗面所と便器前が水びたしになってしまいます。カーテンの方が使いやすいですよ。
21日(土) 終わった 
競技が終了しました。結果は男子で佐藤弾が9位、野倉大貴が10位、女子では安藤早紀が14位でした。選手達は悪天候の中、本当によく頑張りました。しかしヨーロッパ勢は強く、特に男子1位だったドイツの選手は圧倒的な強さを示しました。一方、今後日本が上位に食い込んでいくための方法についても見えてきました。長いようで短かったこのプロジェクトでしたが、沢山の方々に支えて頂いた御蔭で進めてくることができました。本当にありがとうございました。大会詳細は帰国後にUPします。
 20日(金) どうやって乗った? 
本日は昨日の温かさから一転、公式練習前から吹雪になりました。市内からコースに上がってくる道路も除雪と融雪剤散布の為に一時通行止めになるほどでした。選手達も雪の積もったコースで難しい橇操作を求められました。オーストリアに来ても相変わらずのT先生。自分で撮影したという1枚の写真を見せてくれました。よく見たら「Athletes Shuttle」という紙が窓に貼ってあります。そうです、滑走撮影に向かうのに何と選手専用のシャトルカーに乗ってスタート地点へ行ったんです(驚)。
19日(木) 映像サポート 
昨日現地入りしたスタッフは、早速コースの要所にてビデオ撮影によるサポートを行いました。運よく気温も高めでそれほど寒くはありませんでした。1本目の映像は2本目のスタートまでの間に確認させるため、撮影場所からスタートハウスまで小走りに上っていきますが、これがきついんです。そうそう、21日までのIDカードを発行してもらったのですが、それが何と水性マジックを使用して記入されていたため、水がかかると氏名等が消えてしまうハプニングも(笑)
18日(水) サポート&応援 
  スタッフは、選手サポートのためにインスブルックに入りました。また、スタッフと共に選手の両親や兄弟たちもインスブルック入りしています。仙台空港8時発のフライトで成田、フランクフルトを経由して現地時刻22時過ぎにインスブルックに到着しました。時差が8時間ですからおおよそ丸1日を要しました。毎度のこととは言え、またもやT先生はマイペースの行動でフランクフルトの乗継では空港係員から搭乗の呼び出しを受けたり、飛行機の中では・・・・・ご想像にお任せいたします(笑)
17日(火) おばちゃんパワー 
  2012楽天イーグルス新入団選手7名の体力測定が行われました。形態と超音波による皮下脂肪測定の後、BIODEXを使って筋力、トレッドミル走で最大酸素摂取量を測定しました。また測定の合間には、T先生からコンディショニングに関する講義も行われました。全てが終了して挨拶も済ませ、帰るはずのバスがなかなか出発しません。見に行くとどこから聞きつけて来たのかおばちゃんファン3人組が選手にサイン&記念撮影をおねだりしていました。次の予定があり、早く帰りたい選手とスタッフは困惑の様子でした。
16日(月) 日本の味
日本の家庭料理に欠かせない一品といえば「みそ汁」。日本人なら、みそ汁さえあればご飯が食べられるという人も多いと思います。みそ汁は昆布や鰹節、煮干し等で出汁を取り、食材と味噌で味を作るという単純な調理法ではあるものの、出汁の取り方や味噌の種類、具材は各家庭、調理者によって千差万別であるため、「おふくろの味」とも称されます。現在ではインスタントみそ汁が豊富にあるため、海外遠征の際には、必須いアイテムとして持参する選手も多いようです。 
15日(日) MIX炭酸飲料 
スーパーやコンビニでコーラフレーバーとオレンジフレーバーがミックスされた炭酸飲料が販売されているのを御存知ですか? 実は、ドイツを始めとしたヨーロッパでは「SPEZI」という名前で非常に有名らしく、ヨーロッパで試合を経験してきたソリ競技の選手なら知らない人はいないくらいだそうです。炭酸入りのオレンジジュースとコーラを混ぜれば自分で作ることも可能だそうです。明後日からオーストリアへ行く柳谷新助手は現地でSPEZIを飲めることが楽しみだとか。
 14日(土) 食の安全 
頂いた埼玉県産のお茶の袋に貼ってありました。食品に含まれる放射性物質は内部被爆に直結しますから心配ですよね。福島県は昨日13日、川俣町の旧飯坂村地区で生産されたもち米から国の暫定規制値(1kgあたり500ベクレル)を超える520ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表しました。福島県は6日にこの事実把握をしていながら昨日まで公表していませんでした。こういう情報発信の遅れが、福島県産食品に対して更なる不安を煽ってしまうのではないかと心配されますね。
13日(金) 危なっ 
ここ数日、非常に寒い日が続いていますが、風邪などひいてないですか? これは12月にT先生が自分の車のタイヤ交換をしていて見つけたそうです。特別タイヤの空気が減っている様子も無く、普通に走れていたのでこんな事になっているとは思いもよらなかったとか。このまま高速道路を走っていたらと思うとゾッとしますね。JAFのロードサービス統計でも高速道路で最も多いのはパンクで出動の約30%を占めているようです。乗車前の点検が大切ですね。
12日(木) 滑り止め 

ボブスレー、スケルトンの選手がトラックウォークをする際に必要なのが、写真の「アイゼン」です。簡易式のアイゼンですが、滑り止めの能力は抜群です。簡易式なので、普段の生活の中でも、凍結した道を歩く時などでも十分活用できます。スパイラルのコース脇の道は意外と滑りやすくなっているので、柳谷新助手はスパイラルでは必ず靴に装着しているそうです。来週のユースオリンピック視察の際も、コースへ行く際には是非、持って行きたい一品ですね

11日(水) 体験会開催 

128日に長野市のスパイラルにて日本ボブスレー・リュージュ連盟主催(主管:大阪連盟)のスケルトン・ボブスレー体験会が開催されます。この体験会では、一般的な生活を送っている人は絶対経験することのないスケルトンとボブスレーの滑走を体験する事ができます。ボブスレーは対象年齢高校生以上となっておりますが、スケルトンに関しては小学校高学年から体験できます。参加者には豪華な特典も用意されております。これを機会に、是非参加してみてはいかがでしょうか?

10日(火) マグカップ 
  北米遠征の際、カルガリーのお土産屋さんで買い物をしたら、お店のおじさんに写真のマグカップを頂きました。これにはカナダオリンピックパークやカルガリータワー、カルガリー動物園等、カルガリーの観光名所が描かれています。この時、一緒にいた選手達もマグカップを頂いたのですが、それにはボブスレーが描かれており、選手に「交換しない?」と提案したらあっさりと断られてしまいました。後で気付いたのですが、このマグカップ、「MADE IN CHANA」と記載されていました。
9日(月) 引っ越し 
年も明け、プロジェクトの選手、スタッフもとにかく大忙しです。2月に入ればプロジェクトも一段落となりますが、年度末も近づいてきます。年度末に引越しをして新年度の生活に備える人も多いものと思います。院生F君もその一人です。大学院修了を機に、大学入学から6年間住んだアパートを離れて新生活を始めるため、新しい住まいを探しています。しかし、船岡は比較的暖かく積雪も少ないので住みやすく、船岡を離れるのは惜しい気がしているそうです
8日(日) 温泉 
長野合宿の際、いつもレンタカーを借りているトヨタレンタリースさんから「みやぎ日帰り温泉183湯」という温泉ガイドブックをいただきました。早速見てみると仙南地域も蔵王町、川崎町、大河原町、白石市を中心に結構温泉が多いことに気づきました。このガイドブックで一番気に入った温泉は大崎市にある鬼首温泉の「峯雲閣」でした。露天風呂の近くに滝があり、とても綺麗な景色が眺められるようです。今度時間があるときに一度訪れてみたいと思います。 
7日(土) 厄年 
院生F君は今年が数え年で26歳の後厄のため、正月に厄祓いに鹽竈神社へ行きました。厄年は男性が25,42,61歳、女性は19,33,37歳が本厄です。他にも、男女共通の厄年や八方塞(年廻)もあります。特に、八方塞は9年に一度に必ず訪れるものですから、しっかりと確認したいですね。F君の場合、次のお祓いは2年後の八方塞りとなります。20歳代の男性はお祓いしなければならない厄が多いですね。ちなみにT先生は厄年とかは全く気にしないようで、厄祓いにも行ったことがないとか。
6日(金) 糖質補給 
糖質、タンパク質、脂質は三大栄養素といって、主にヒトが活動する上でのエネルギー源となります。その中でも糖質は最もエネルギー源として利用されやすく、また、脳の唯一のエネルギー源となりますので、受験勉強など脳を働かせる場合には欠かせない栄養素となります。現在ではコンビニでブドウ糖がタブレット状になって販売されているので、受験勉強の時、夜食を摂らなくても必要な分だけ糖質を補給できるようになりました。これで夜食で太ることはなくなりますね。
5日(木) 追い込み 

皆さんの仕事始めは何日からでしたでしょうか? 4日からという方が多いかと思いますが、学生の皆さんはまだ休みですよね。しかし、この学生たちは2日から大学に来て卒業論文作成に取り組んでいます。彼らは仙台大学の看板を背負って部活動を頑張っていたため、卒業論文作成への取り組み開始が若干遅れてしまいました。そのため年末年始を返上して取り組んでいます。中には年越しの瞬間もパソコンと向き合っていた学生もいたようです。今日も徹夜で取り組む覚悟のようです。

4日(水) ホテル ルーエ
新年早々、長野での合宿が始まりました。長野合宿の際、いつも宿泊させて頂いた「ホテル ルーエ」さんにも、このメンバーで宿泊するのは今回が最後となります。ルーエさんには本当にお世話になりました。さて、私達の合宿の時はボブスレーやリュージュ、スケルトンの選手で賑わうルーエさんも、年末年始は一般のスキー客で賑わっております。一年を通してお客が絶えないルーエさんですが、実は仙台大学のアメフト部も夏合宿の際はルーエさんに宿泊しています。
3日(火) 生で見たい 
お正月はテレビを見ながらゆっくりと過ごしされた方が多かったのではないでしょうか? お正月のテレビ番組といえば、お笑い等のバラエティ番組はもちろんですが、スポーツ中継も多いですね。1日からニューイヤー駅伝とサッカー天皇杯、2日からは箱根駅伝に大学ラグビー、3日にはアメフトとスポーツ好きにはたまりません。正月以降の冬休み期間には高校サッカーも放送されます。院生F君はテレビ観戦では飽き足らず、アメフトを観に東京へ日帰りで行ってきたそうです。
2日(月) また大きくなって戻って来た? 
  柳谷新助手は、31日から本日まで実家のある青森県横浜町に帰省してきました。もともと帰る予定はなかったのですが、S先生に「正月くらい実家で過ごしなさい」と言われ帰省したようです。実家では大好物の「なまこ」をたらふく食べてきました。横浜産のなまこは、正月には欠かせない珍味として青森県内だけではなく県外にも多く出荷されており、他の地域で獲れるなまこよりやわらかく食感も抜群です。なまこ以外にもホタテなど青森の特産品をたらふく堪能してきたようです。
1日(日) 辰年
明けましておめでとうございます。昨年は東日本大震災やそれに伴う福島第一原発事故、また大型台風による洪水被害など大変な1年でしたが、今年は災害のない穏やかな年になって欲しいものです。辰年の「辰」の意味は、草木が「動いて伸びる・整う」という状態を表します。この辰を龍(竜)としたのは、無学の人々に十二支を浸透させるために動物の龍(竜)をあてたとされています。さて、今年はこの龍のように日本全体が復興へ向けて輝ける年になって欲しいものです。

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