科目ナンバリングC-fle112J-01
科目コード967270
科目名日本語Ⅲ
科目名(英語)Japanese Ⅲ
学科
学年1年
学期後期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員村本 美生
開講の別単独開講


実務経験の有無
1 「どのような実務経験を持つ教員か」-
2 「実務家経験がどのようにこの科目と関連するか」-
3 「実務家経験の科目への活かし方」-
授業の概要
レポートや論文を書くために必要なルールと文献を引用したり、図表や数値などの資料を使って意見や根拠を書いたりできるためのスキルを学ぶ。
DPとの関連性
.
体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1186&name=taiiku
.
健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1211&name=kenhuku
.
スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1317&name=eiyo
.
スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1798&name=media
.
現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1371&name=gbd
.
子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1336&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
・文献を引用したり、発表スライドを作成したり、目的に応じた形式で文章を書くことができる。
・目的に応じた文章表現ができる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域日本語の表現が正確で、正しい文章表現ができる。
情意的領域分野ごとの用語を概ね理解し、正確に使用することができる。
技能表現的領域客観性の高い日本語表現を理解し、正確に記述することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域日本語の表現が不正確だが、概ね内容を理解することができる。
情意的領域分野ごとの用語を概ね理解しているが、正確に使用することができるのは一部に限られる。
技能表現的領域客観性の高い日本語表現を概ね理解し、一部を記述することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
日本語表現の正確
な理解。
日本語表現の理解が極めて正確で、内容を十分に理解することができる。日本語表現の理解が正確で、内容を理解することができる。日本語表現の内容が概ね正確で、概ね内容を理解することができる。日本語表現の理解が不正確だが、概ね内容を理解することができる。日本語表現の理解が著しく不正確で、内容を理解することができない。
分野ごとの用語等
の使用。
分野ごとの用語を十分に理解し、正確に使用することができる。分野ごとの用語を概ね理解し、正確に使用することができる。分野ごとの用語を概ね理解し、概ね正確に使用することができる。分野ごとの用語を概ね理解しているが、正確い使用することができるのは一部に限られる。分野ごとの用語を理解しておらず、正確にしようすることができない。
客観性の高い日本
語の記述。
客観性の高い日本語表現を十分に理解し、正確に記述することができる。客観性の高い日本語表現を理解し。正確に記述することができる。客観性の高い日本語表現を概ね理解し、記述することができる。客観性の高い日本語表現を概ね理解し、一部を記述することができる。客観性の高い日本語表現を理解しておらず。記述することができない。
授業計画(全体)
文章表現のルールについて学修し、レポートや論文の書き方を習得する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.レポートに使われる文体・「である体」に慣れる。
・助詞の使い方
「です・ます体」と「である体」の使い分けを整理する。4時間
2.文の基本①・自動詞や受身形を使った文
・助詞「は」と「が」の使いわけ
新聞を読んで自動詞や受身形で書かれた文を抜き出す。4時間
3.文の基本②・呼応の使い方否定・願望・推量・比喩・仮定・疑問・変化・苦労・限定・理由・伝聞の呼応する表現を整理する。4時間
4.文の基本③・文末表現の調整
・首尾一貫した文
「〜と思う」「〜と思われる」「〜と思える」の使い分けを整理する。4時間
5.文の基本④句読点の使い方読点の位置によってどのように文脈が変わるか考える。4時間
6.文の基本⑤句読点以外の記号の使い方「」、『』、()などの記号の使い方を整理する。4時間
7.文章の基本⑥ひらがなと漢字のバランス漢字を使った方がよい言葉について整理する。4時間
8.文を書く①段落と文章の構造段落内の構成と文章全体の構成について整理し、テーマに沿った内容の文を書く。4時間
9.文を書く②定義のしかた辞書のみを頼ったために起こるまちがいの原因と対処法について整理する。4時間
10.文を書く③比較・対照と因果関係「比較」の文章と「因果関係」の文章を書く。4時間
11.文を書く④意見と根拠客観的根拠を示し、意見・主張を述べる文章を書く。4時間
12.文を書く⑤資料の利用参考文献リストの書き方、数値や図表の説明に使われる表現を整理する。4時間
13.文を書く⑥レポートにおける引用引用部分の出典など、引用の方法について整理する。4時間
14.レポートを書くレポートの構成を考えるレポートを書くための根拠を調べ、レポートを作成する。4時間
15.レポートの要約を作る簡潔な表現でレポートを要約これまでの講義を振り返る。4時間
成績評価方法(方針)
日本語のパラグラフと客観的な文章表現の精度に重点を置いて評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート40
授業外レポート60
演習・実技
授業態度
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
問い合せに応じて複写等を返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
論説文や新聞を読む習慣をつけることが望ましい。
関連科目
日本語I・II・Ⅳ、日本の文化Ⅰ・Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01指定なし
参考書
書名著者出版社出版年
01指定なし
オフィスアワー
教育企画課に確認して下さい。
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください。
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。