科目ナンバリングC-fle112J-01
科目コード967250
科目名日本語Ⅰ
科目名(英語)Japanese Ⅰ
学科
学年1年
学期後期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員村本 美生
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
日本語の聴解と口頭表現について学ぶ。
聴解は、日本語での講義を聴き、理解できる力を高める。キーワードの聞き取りを中心に学習を行う。
口頭表現は、様々な講義に出席した際に自分の意見を言ったり、発表したり、ディスカッションしたりする力を高める。
社会的なトピックについて、自分の意見を言うこと、調べたことを発表することで口頭表現を身につける。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1184&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1209&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1315&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1796&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1369&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1334&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
・資料を見て参考にしながら聞くことができるようになる
・講義の内容について、自分の意見を述べることができるようになる
・インタビューや発表などを行いアカデミックな場面での発表ができるようになる
・聞き手を意識した発話ができるようになる
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域講義を聞いたり、意見を述べたりするために必要な口頭表現を身につけることができる。
情意的領域複雑なことの説明や詳しい描写、自分の気持ちの表現や考えなどが相手に伝えることができる。また構成を考え、内容のまとまりを工夫して、聞き手を意識した表現ができる。
技能表現的領域講義等を聞いて、伝えたいことや意図、論点、気持ちの主要な点を理解することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域自分の専門の範囲や日常的な事柄についての講義を聞いて内容を正しく理解したり、正しい口頭表現を用いて意見を述べたりすることができる。
情意的領域自分の関心事についてであれば、自分の気持ちの表現や考えなどを伝えたり、聞き手を意識した表現ができる。また、相手の関心事に対して質問はできなくても適切なフィラーや相づちなどで反応することができる。
技能表現的領域講義等を聞いて、伝えたいことや意図、論点、気持ちの主要な点を概ね理解することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
日本語の聴解力講義内容を極めて
正確に聞きとり十分に理解することができる。
講義内容を正確に
聞きとり概ね理解することができる。
講義内容を概ね聞きとり理解することができる。講義内容の半分程
度は聞きとり、概ね理解することができる。
講義内容をほぼ聞
きとれず全く理解することができない。
口頭表現複雑なことの説明
や詳しい描写、自
分の気持ちの表現
や考えなど構成を考え、内容のまとまりを工夫して、聞き手を意識した表現で相手に伝えることができる。
自分の関心事につ
いて、自分の気持ちの表現や考えなど構成を考え、内容のまとまりを工夫して、聞き手を意識した表現で相手に伝えることができる。
自分の気持ちの表
現や考えなど聞き手を意識した表現で相手に伝えることができる。
自分の気持ちの表
現や考えなど相手に伝えることができる。
自分の気持ちの表
現や考えなど相手に伝えることができない。
授業計画(全体)
・幅広いテーマに関する抽象的で複雑な話題についての長い発話を聞き、必要な情報(キーワードやキーフレーズ)を抜き出す練習を行う。
・とき、場所、場面に応じた口頭表現をスキルを身につける。特に、大学の様々な講義で必要とされる発表(プレゼンテーション)や意見・質問を述べる際の表現について練習する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.人間関係構築のための会話と話題と態度自己紹介。
相手が興味を持つ話題を考えて話す。
周りの人に知ってもらいたい自分についてを考え、まとめる。4時間
2.相手によって話すスタイルを使い分ける話す相手によって呼称を使い分ける。
話すスタイルを使い分ける練習をする。
普段どのような人と会話をするか、相手の地位や立場などから、どのような話すスタイルが最良かを考える。4時間
3.共感する、意見・感想を言うエピソードを聞いて、共感したり、意見や感想を言う練習をする。最近気になっているニュースや話題について、意見・感想をまとめる。4時間
4.慰める、元気づける苦い体験を話す。
他の人の苦い体験の話を聞いて褒めたり、元気づける練習をする。
褒めたり、元気づける表現を調べてまとめる。4時間
5.インタビューをするインタビューの意図を考え、相手から何を聞きたいのか質問を考える。インタビュー記事などを読み、どのような質問がされているか調べる。4時間
6.インタビューの手順を考えるインタビューの目的を説明したり、相手の都合を聞いたりする。
どのような順で話を進めるかを考える。
アポイントの取り方、お願いの仕方を確認する。4時間
7.インタビューを通して相手がどんな人物か知る教職員にインタビューをし、どのような人物かを知る。インタビュー内容に不足はなかったか確認し、まとめる。4時間
8.インタビュー内容を発表するインタビューした内容をまとめ、発表する。発表内容の反省を行い、発表原稿を推敲する。4時間
9.図表を用いて説明する図表を基に情報を伝える練習をする。
図表を説明するときの表現を練習する、
図表を用いて説明をしているニュースなどを見て表現を学ぶ。4時間
10.新聞を読んで自分の意見を述べる新聞を読んで、興味を持ったテーマについて発表する。発表の流れ学びと図表を説明する時の表現を復習する。日本の新聞を読む。4時間
11.ディスカッションで意見を交換する技術を学ぶ話を促したり、発言を聞いて質問したり、反論したりする練習をする。日常会話の中で話を促したり、発言を聞いて質問する。4時間
12.ディスカッションの準備をする自分の意見と理由、予想される反論に対する意見を準備する。相手の反論に反論できるような根拠などを収集する。4時間
13.ディスカッションをする準備した資料や意見を用いて、ディスカッションをしてみる。講義で行ったディスカッションの反省をする。4時間
14.ディスカッションのまとめ自分の主張を聞く人にわかりやすく伝えるための工夫について考える。自分の意見と理由、予想される反論に対する意見を分かりやすく伝えられるようまとめ直す。4時間
15.総まとめこれまで学んだことを振り返りながら総まとめをする。他の講義で発表などをする際に意識することをまとめておく。4時間
成績評価方法(方針)
授業外学修の取り組み、その場に相応しい日本語の口頭表現ができているかに重点を置いて評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート40
授業外レポート60
演習・実技
授業態度
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
問い合せに応じて複写等を返却する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
授業内での使用言語は日本語のみとする。日本語で会話することに慣れること。
関連科目
日本語Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、日本の文化I・II
教科書
書名著者出版社出版年
01指定なし
参考書
書名著者出版社出版年
01指定なし
オフィスアワー
教育企画課に確認して下さい。
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください。
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。