| 実務経験の有無 |  | |  |  |  |  | 1 「どのような実務経験を持つ教員か」 | スポーツ科学研究機関,ナショナルチームなどでのスポーツ医科学サポートの実務経験あり |  |  |  |  | 2 「実務家経験がどのようにこの科目と関連するか」 | スポーツ医学分野の実践・研究,競技力向上や健康増進のコンディショニングサポートが関連する |  |  |  |  | 3 「実務家経験の科目への活かし方」 | エビデンスと経験に基づいた授業を展開できる |  |  |  | 
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| 授業の概要 |  | | サイクリングに関連する人文・社会・自然科学分野のトピックス等を題材に取り上げ,この3科学分野の各種の教養知識を学ぶとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ.または,大学における既習事項等を応用した活動等を実施することにより,より実践的な教養知識を身につけるとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ. | 
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| DPとの関連性 |  |  | 
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| 体育学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1078&name=taiiku | 
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| . |  | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 健康福祉学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1103&name=kenhuku | 
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| . |  | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| スポーツ栄養学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1209&name=eiyo | 
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| . |  | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| スポーツ情報マスメディア学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1690&name=media | 
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| . |  | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 現代武道学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1263&name=gbd | 
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| . |  | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 子ども運動教育学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1228&name=kdm | 
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| アクティブ・ラーニングについて |  | |  |  |  |  | 課題解決型学習(PBL) | ■ |  |  |  |  | 反転学習 |  |  |  |  |  | ディスカッション | ■ |  |  |  |  | ディベート | ■ |  |  |  |  | グループワーク | ■ |  |  |  |  | プレゼンテーション | ■ |  |  |  |  | 実習 |  |  |  |  |  | フィールドワーク | ■ |  |  |  | 
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| 授業の一般目標 |  | | 体育系大学における専門教育と教養教育の融合という新しい視点で設計された本学独自の演習科目であるという特長を理解し,仙台大学の教育理念に沿った4年間の専門領域の学習効果を,基本的な教養に裏打ちされた知識として,応用的に実践できる力(リテラシー)を体得する. | 
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| 授業の履修目標 |  | |  |  |  |  |  | 対象 | 領域 | 内容 |  |  |  |  |  | ■ | 認知的領域 | 3科学分野の関連性を理解し,専門知識と教養知識を融合して考えることができる. |  |  |  |  |  | ■ | 情意的領域 | 体育大学で学ぶことの意義について認識を深め,教養知識を応用した実践的活動を行うことができる. |  |  |  |  |  | ■ | 技能表現的領域 | テーマについて又は既習事項等を応用した活動についてレポートを作成できる. |  |  |  |  | 
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| 授業の到達目標 |  | |  |  |  |  |  | 対象 | 領域 | 内容 |  |  |  |  |  | ■ | 認知的領域 | 3科学分野の関連性を理解し,専門知識と教養知識を融合して考えることができる. |  |  |  |  |  | ■ | 情意的領域 | 体育大学で学ぶことの意義について認識を深め,教養知識を応用した実践的活動を行うことができる. |  |  |  |  |  | ■ | 技能表現的領域 | テーマについて又は既習事項等を応用した活動についてレポートを作成できる. |  |  |  |  | 
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| ルーブリック |  |  | 
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| 授業計画(全体) |  | | サイクリングについて3科学領域の各種のトピックを,教養知識という切り口から整理し,演習方式の授業で学生に提供する.または,活動等を学生に提供し,自立学習を促す.学んだことについてレポートの作成を行う. | 
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| 授業計画(各回のテーマ等) |  | |  |  |  |  |  |  |  |  | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 |  |  |  |  |  |  |  |  | 1. | オリエンテーション | 本授業内容について説明する. |  | シラバスを確認する. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 2. | 仙台大学の教養教育体系 | 導入演習および体育系大学の基礎教養で学んだ教育体系を再確認し,専門教養演習に必要な基礎知識を体系化する. |  | 導入演習と体育系大学の基礎教養を復習する. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 3. | サイクリングの歴史学(人文科学1) | サイクリングの歴史を調べ,成り立ちを明らかにし,レポートを作成する. |  | サイクリングの歴史を調べる. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 4. | サイクリングの文学(人文科学2) | サイクリングが文学作品においてどのように描かれ、いかなる価値観にもとづいて表現されているかを明らかにし,レポートを作成する. |  | サイクリングが登場する文学作品を調べる. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 5. | サイクリングの心理学(人文科学3) | サイクリングの実施者・支援者の心理を明らかにし,レポートを作成する. |  | サイクリングの心理的側面について調べる. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 6. | サイクリングの人文科学体系 | 歴史学,文学,心理学の各側面を総合的に考え,サイクリングの人文科学体系を明らかにしレポートを作成する. |  | サイクリングの歴史学,文学,心理学の各側面を復習する. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 7. | サイクリングの社会学(社会科学1) | サイクリングの社会的位置づけ、趨勢(利用人口等),社会的意義を明らかにし,レポートを作成する. |  | サイクリスト人口等の基礎統計を調べる. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 8. | サイクリングの経営学(社会科学2) | サイクリングの普及について、社会的取り組みなどを明らかにし,レポートを作成する. |  | サイクリングの組織構造・財政状況等を調べる. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 9. | サイクリングの経済学(社会科学3) | サイクリングの経済効果および経済政策を明らかにし,レポートを作成する. |  | サイクリング用具の売上高や観客動員数等を調べる. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 10. | サイクリングの社会科学体系 | 社会学,経営学,経済学の各側面を総合的に考え,サイクリングの社会科学体系を明らかにし,レポートを作成する. |  | サイクリングの社会学,経営学,経済学の各側面を復習する. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 11. | サイクリングの物理学(自然科学1) | サイクリングにおける空気抵抗・摩擦・速度等の物理的側面を明らかにし,レポートを作成する. |  | サイクリングにおける速度等を計測する. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 12. | サイクリングの生理学(自然科学2) | サイクリングにおける身体機能,身体への負荷等の生理的側面を明らかにし,レポートを作成する. |  | サイクリングにおける身体への負荷等を計測する. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 13. | サイクリングの栄養学(自然科学3) | サイクリングにおけるカロリー消費量,必要栄養素,サプリメント等の栄養的側面を明らかにし,レポートを作成する. |  | サイクリングにおけるカロリー消費量等を計測する. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 14. | サイクリングの自然科学体系 | 生理学,物理学,栄養学の各側面を総合的に考え,サイクリングの自然科学体系を明らかにし,レポートを作成する. |  | サイクリングの生理学,物理学,栄養学の各側面を復習する. | 4 |  |  |  |  |  |  |  |  | 15. | サイクリングの専門教養体系 | 人文科学,社会科学,自然科学の体系を総合し,レポートを作成する. |  | 全授業内容を総括する. | 4 |  |  |  |  |  |  |  | 
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| 成績評価方法(方針) |  | | 原則として、授業内の取り組みやプレゼンテーション,レポートの成果をもって認定する. | 
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| 成績評価方法(詳細) |  | |  |  |  |  |  |  |  | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) |  |  |  |  |  |  |  | 定期試験 |  |  |  | 実施しない |  |  |  |  |  |  |  | 授業内レポート | ◎ | 〇 | 〇 | 20% |  |  |  |  |  |  |  | 授業外レポート | 〇 | ◎ | 〇 | 30% |  |  |  |  |  |  |  | 演習・実技 | 〇 | 〇 | ◎ | 30% |  |  |  |  |  |  |  | 授業態度 | 〇 | 〇 | 〇 | 20% |  |  |  |  |  |  |  | 出席 | 欠格条件 |  |  |  |  |  |  | 
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| レポートの実施・返却(方針) |  | | レポートのフィードバックを希望する者に対して,担当教員が解説を交えてフィードバックする. | 
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| 履修上の注意(受講学生に望むこと) |  | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 |  | ・2/3以上の出席がない学生は,単位を修得することができない. ・レポートの課題を確実にクリアすること.
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| 関連科目 |  | | 挿入演習,体育系大学の基礎教養、仙台大学の専門教養演習Ⅰ・Ⅲ | 
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| 教科書 |  |  | 
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| 参考書 |  |  | 
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| オフィスアワー |  |  | 
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| GCR |  |  | 
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| その他 |  |  | 
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| 備考 |  | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。
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