| 実務経験の有無 |  | |  |  |  |  | 1 「どのような実務経験を持つ教員か」 | ラグビー歴25年。ニュージーランド教育大学チーム代表、オークランドマオリ代表、日本ラグビーリーグ代表 |  |  |  |  | 2 「実務家経験がどのようにこの科目と関連するか」 | 私は地元レベルからトップレベルのラグビーまで、ラグビーの豊富な経験を持っています。また、ラグビーの基本的なスキルを指導した経験もあります。 |  |  |  |  | 3 「実務家経験の科目への活かし方」 | ラグビーでのさまざまな経験を通じて、私は学習体験を最大限に高めるためにレッスンの設計を適応させる能力を持っています。 |  |  |  | 
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| 授業の概要 |  | | 本授業では、体育・スポーツ・健康科学という専門分野を極めるだけではなく、競技種目の特性を踏まえ、人文・社会・自然科学分野を融合した実践的な学びを通じて、高度な専門教養の修得、体育・スポーツ・健康科学の知識と実践を連動させながら、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識を身につけ、社会で必要とされるリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指している。 | 
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| DPとの関連性 |  |  | 
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| 体育学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=977&name=taiiku | 
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| . |  | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 健康福祉学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1002&name=kenhuku | 
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| . |  | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| スポーツ栄養学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1108&name=eiyo | 
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| . |  | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| スポーツ情報マスメディア学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1589&name=media | 
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| . |  | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 現代武道学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1162&name=gbd | 
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| . |  | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 子ども運動教育学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1127&name=kdm | 
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| アクティブ・ラーニングについて |  | |  |  |  |  | 課題解決型学習(PBL) | ■ |  |  |  |  | 反転学習 |  |  |  |  |  | ディスカッション | ■ |  |  |  |  | ディベート |  |  |  |  |  | グループワーク | ■ |  |  |  |  | プレゼンテーション | ■ |  |  |  |  | 実習 | ■ |  |  |  |  | フィールドワーク | ■ |  |  |  | 
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| 授業の一般目標 |  | | 本講義は基礎編であり、高度な専門教養の修得を目指しながら、十分な知識の習得、リテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指す。 | 
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| 授業の履修目標 |  | |  |  |  |  |  | 対象 | 領域 | 内容 |  |  |  |  |  | ■ | 認知的領域 | 競技種目の特性を踏まえた多様な知識を獲得することができる。 |  |  |  |  |  | ■ | 情意的領域 | 競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を十分に理解することができる。 |  |  |  |  |  | ■ | 技能表現的領域 | 競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を十分に獲得することができる。 |  |  |  |  | 
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| 授業の到達目標 |  | |  |  |  |  |  | 対象 | 領域 | 内容 |  |  |  |  |  | ■ | 認知的領域 | 競技種目の特性を踏まえた知識を獲得することができる。 |  |  |  |  |  | ■ | 情意的領域 | 競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を理解することができる。 |  |  |  |  |  | ■ | 技能表現的領域 | 競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得することができる。 |  |  |  |  | 
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| ルーブリック |  | |  |  |  |  |  |  |  |  | 評価項目 | 評価基準 |  |  |  |  |  |  |  | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】
 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】
 | 達成していない |  |  |  |  |  |  |  | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 |  |  |  |  |  |  |  |  | -パス | ピンポイントの正確さで両サイドにパスを出す卓越した能力 | -両サイドからのパス能力に優れ、精度も高い。 | -両サイドからのパス能力に優れ、精度もそれなりに高い | -両サイドからのボーダーラインのパス能力。 | -両サイドからのパスが難しく、精度がない |  |  |  |  |  |  |  |  | -Knowledge of rules 
 ルールに関する知識
 | -ゲームのルールのすべてまたはほとんどを完全に理解している。 | -ルールを非常によく理解している ルールをよく理解している
 | -ルールを基本的に理解している ルールを全く理解していない | -ルールを基本的に理解している | -ルールを全く理解していない |  |  |  |  |  |  |  |  | -Offensive strategies 攻撃戦略
 | -ほとんどの/すべての攻撃戦略を常に試み、適用する。 | -ほとんどの/すべての攻撃戦略を定期的に試み、適用する。 | -オフェンス戦略の試みや適用をほとんどしない | -攻撃戦略を適用しようとしない、または適用する意欲がない | -攻撃的な戦略を適用しようともせず、意欲も見せない。 |  |  |  |  |  |  |  |  | -Defensive strategiesディフェンス戦略 | -幅広いディフェンス戦略を駆使する。プレッシャーをかけ、ターンオーバーを生み出す | -ィフェンス戦略 幅広いディフェンス戦略を駆使する。プレッシャーをかけ、ターンオーバーを生み出す | -いくつかのディフェンス戦略を用いる。プレッシャーをかけ、ターンオーバーを生み出す | -ディフェンス戦略を使わない | -ディフェンス戦略を使おうとしない |  |  |  |  |  |  |  |  | -国際ラグビーの文化の違いを認識するための知識 | -特定の文化の違いについて優れた知識を持っている | -特定の文化の違いについて非常に優れた知識を示している | -文化の違いをよく理解していることを示す | -文化の違いについて十分な理解を示している | -文化の違いを理解していない |  |  |  |  |  |  |  | 
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| 授業計画(全体) |  | | それぞれの受講クラスに於いて3科学領域の各種のトピックを、教養知識という切り口から整理し、演習方式の授業で学生に提供し、ポートフォリオにより自立学習を促す。または、各受講クラスにおいて活動等を学生に提供し、ポートフォリオにより自立学習を促す。学んだことについてレポートの作成を行う。 | 
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| 授業計画(各回のテーマ等) |  | |  |  |  |  |  |  |  |  | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 |  |  |  |  |  |  |  |  | 1. | オリエンテーション | 自身の所属するクラスを事前に確認する。 |  | 自身の所属するクラスを事前に確認する。 | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 2. | 基本的なラグビーのスキルと用語について① | パスとボールの扱いについての講義と、関連する用語について解説する。 |  | レポートの提出 | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 3. | タグラグビーのオフェンスとディフェンスについて① | タグラグビーについての講義、用語の解説する。実際にミニゲームもおこなう。 |  | レポートの提出 | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 4. | タグラグビーのオフェンスとディフェンスについて② | タグラグビーについての講義、用語の解説する。実際にミニゲームもおこなう。 |  | レポートの提出 | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 5. | 日本とニュージーランドのラグビーにおける対比 | ニュージーランドのラグビーとその文化背景について講義する |  | レポートの提出 | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 6. | 世界の代表的なプレーヤーについて | 世界的に有名なラグビー選手の紹介とそのバックグランドについて講義する |  | レポートの提出 | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 7. | ゲストスピーカーを迎えて | ラグビーとの関わり方、練習方法などについて、ゲストスピーカーを迎えて講義を聞く。 |  | 講義の感想について レポートを提出すること | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 8. | マオリ文化について① | ニュージーランド先住民マオリ族の伝統と文化について講義する。 |  | 日本文化との対比についてレポートを提出すること | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 9. | マオリ文化について② | 前回の続きと、ラグビーの試合前におこなわれるハカについて解説。 |  | レポートの提出、ハカの復習 | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 10. | ラグビーにおける人種差別について | ドキュメンタリー - 1981年、ニュージーランドの世論を二分したスプリングボックツアーでのスポーツと人種差別 |  | レポートの提出 | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 11. | スポーツにおける食の役割について | スポーツにおいて食べ物がどのような役割を果たしているか、日本とニュージーランドとの比較について講義する。 |  | レポートの提出 | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 12. | マオリ族の伝統食「ハンギ」について① | マオリ族の伝統食「ハンギ」とは何か、スポーツと文化における意味とは、について解説する。 |  | レポートの提出 | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 13. | マオリ族の伝統食「ハンギ」について② | マオリ族の伝統食「ハンギ」の準備を行う。 |  | レポートの提出 | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 14. | マオリ族の伝統食「ハンギ」について③ | マオリ族の伝統食「ハンギ」を実際にフィールドワークで作ってみる。 |  | プレゼンテーションの準備をおこなうこと | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 15. | 2019年ラグビーW杯について | 日本代表の活躍についてディスカッションを行う。 |  | レポートの提出と、次回プレゼンテーションの準備をおこなうこと | 4時間 |  |  |  |  |  |  |  | 
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| 成績評価方法(方針) |  | | 原則として、レポート、授業内外での発表、授業への参加、態度などを総合的に最終評価とする | 
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| 成績評価方法(詳細) |  | |  |  |  |  |  |  |  | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) |  |  |  |  |  |  |  | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 |  |  |  |  |  |  |  | 授業内レポート | ◎ | ○ | ○ | 60% |  |  |  |  |  |  |  | 授業外レポート |  |  |  | 20% |  |  |  |  |  |  |  | 演習・実技 |  |  |  | 20% |  |  |  |  |  |  |  | 授業態度 | ― | ― | ― | 実施しない |  |  |  |  |  |  |  | 出席 | 欠格条件 |  |  |  |  |  |  | 
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| レポートの実施・返却(方針) |  | | レポートの評価は、各レポートに設定されたガイドラインの範囲内で、内容の質に基づいて行われます。提出期限に遅れたレポートは受理されません。 | 
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| 履修上の注意(受講学生に望むこと) |  | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 |  | ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない。 ・各授業の担当教員の指示に従い、レポートの課題をこなし、必ず期日までに提出すること。
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| 関連科目 |  | | 体育系大学の基礎教養、仙台大学の専門教養演習Ⅱ・Ⅲ | 
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| 教科書 |  |  | 
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| 参考書 |  |  | 
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| オフィスアワー |  |  | 
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| GCR |  |  | 
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| その他 |  | | ラグビーにおける文化的影響に焦点を当てた実践と理論のバランスが取れています。 | 
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| 備考 |  | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。
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