科目ナンバリングT-fye431J-01
科目コード967190
科目名特別支援学校教育実習Ⅰ
科目名(英語)Student-Teachher Ttraining Ⅰ
学科健康福祉学科
学年3年
学期集中
授業形態実習
必修・選択の別
単位数1
担当教員小西 志津夫
開講の別単独開講


実務経験の有無
1 「どのような実務経験を持つ教員か」特別支援学校教員の実務経験あり
2 「実務家経験がどのようにこの科目と関連するか」特別支援学校における実習担当教員としての経験を学生指導に生かせる
3 「実務家経験の科目への活かし方」教育実習のにおける事前・事後指導で、要点を押さえた指導ができる
授業の概要
特別支援学校で実施する教育実習の事前・事後指導。特別支援学校での実務経験を活かし、具体例を取り入れながら注意点等を指導する。必要に応じて、関係法規等にも言及する。
DPとの関連性
.
体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1178&name=taiiku
.
健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1203&name=kenhuku
.
スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1309&name=eiyo
.
スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1790&name=media
.
現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1363&name=gbd
.
子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1328&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
教育実習生に求められる指導技術や教材研究方法等について具体的に理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域教師として求められる学校教育全般に関しての基礎知識を十分身に付け、その上で障害のある幼児児童生徒の指導に必要となる専門的知識を持っている。
情意的領域特別支援学校の教員(とりわけ知的・肢体・病弱)に求められる基礎知識が十分身についており、幼児児童生徒の障害の状態に応じた対応を考えることができる。
技能表現的領域障害のある幼児児童生徒の障害特性を十分理解し、必要な指導方法・内容を考え、単元指導計画を作成し学習指導案を作成できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域教師として求められる学校教育全般に関しての基礎知識を身に付け、その上で障害のある幼児児童生徒の指導に必要となる専門的知識を一部持っている。
情意的領域特別支援学校の教員(とりわけ知的・肢体・病弱)に求められる基礎知識がおおむね身についている。
技能表現的領域障害のある幼児児童生徒の障害特性を理解し、必要な指導方法・内容を考え、簡単な学習指導案がおおむね作成できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
学校教育全般に関する理解と教職としての専門性の基礎的内容の理解教師として求められる学校教育全般に関しての基礎知識を十分身に付け、その上で障害のある幼児児童生徒の指導に必要となる正確な専門的知識を持ってい
る。
教師として求められる学校教育全般に関しての基礎知識を十分身に付け、その上で障害のある幼児児童生徒の指導に必要となる専門的知識を持っている。教師として求められる学校教育全般に関しての基礎知識を身に付け、その上で障害のある幼児児童生徒の指導に必要となる専門的知識を持っている。教師として求められる学校教育全般に関しての基礎知識を身に付け、その上で障害のある幼児児童生徒の指導に必要となる専門的知識を一部持っている。教師として求められる学校教育全般に関しての基礎知識が不十分、さらに障害のある幼児児童生徒の指導に必要となる専門的知識が足りない。
特別支援学校教諭に求められる資質の理解特別支援学校の教員(とりわけ知的・肢体・病弱)に求められる基礎知識が十分身についており、幼児児童生徒の障害の状態に応じた適切な対応を考えるこ
とができる。
特別支援学校の教員(とりわけ知的・肢体・病弱)に求められる基礎知識が十分身についており、幼児児童生徒の障害の状態に応じた対応を考えることがで
きる。
特別支援学校の教員(とりわけ知的・肢体・病弱)に求められる基礎知識が身についている。特別支援学校の教員(とりわけ知的・肢体・病弱)に求められる基礎知識がおおむね身についている。特別支援学校の教員(とりわけ知的・肢体・病弱)に求められる基礎知識が身についていない。
指導技術や教材研究について障害のある幼児児童生徒の障害特性を十分理解し、必要な指導方法・内容を考え、単元指導計画を作成し、適切な学習指導案を作成できる。障害のある幼児児童生徒の障害特性を十分理解し、必要な指導方法・内容を考え、単元指導計画を作成し学習指導案を作成できる。障害のある幼児児童生徒の障害特性を理解し、必要な指導方法・内容を考え、簡単な学習指導案を作成できる。障害のある幼児児童生徒の障害特性を理解し、必要な指導方法・内容を考え、簡単な学習指導案がおおむね作成できる。障害のある幼児児童生徒の障害特性を理解し、必要な指導方法・内容を考え、学習指導案を作成することが難しい。
授業計画(全体)
教育実習生に求められる心得や学習指導の基本的な考え方を具体的に学ぶ。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.特別支援学校を知る各特別支援学校の特徴を理解するホームページ等で情報収集を行う4
2.特別支援学校の教育障害の捉えと特別支援学校の教育目的について学ぶ教育関係法規で「特別支援学校の教育目的」調べる4
3.特別支援学校における教育実習の意義通常の学校における教育実習と特別支援学校における教育実習を比較する教育実習で何が学べるかを考える4
4.特別支援学校における教育実習の実際実習内容について知る通常の学校での教育実習を振り返る4
5.知的障害における教育課程について各教科等を合わせた指導について確認する「知的障害者の教育」の復習しておく4
6.学習指導案の作成グループで、各教科等を合わせた指導での単元を設定し、1単位時間の学習指導案(細案)を作成する通常の学校での学習指導案の作成を復習しておく4
7.模擬授業の実施①TT(3人)での模擬授業を子ども役を設定して実施し、授業後に授業評価表をもとにした話し合いを行う授業評価の観点を調べる4
8.模擬授業の実施②TT(3人)での模擬授業を子ども役を設定して実施し、授業後に授業評価表をもとにした話し合いを行う授業評価の観点を調べる4
成績評価方法(方針)
TTによる学習指導案の作成と模擬授業を中心に評価する
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート30%
授業外レポート
演習・実技70%
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
授業で指示する
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
教育実習Ⅰの履修許可基準を満たしていること。
関連科目
知的障害者の教育、病弱者の教育、肢体不自由者の教育、情緒障害教育総論 等
教科書
書名著者出版社出版年
01特別支援学校学習指導要領解説各教科編文部科学省
参考書
書名著者出版社出版年
01授業内で紹介する
オフィスアワー
火曜 14:20~15:50
GCR
22qufja
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。