実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 社会福祉法人や社会福祉施設を中心とした社会福祉事業の経営と管理について学ぶ。中でも管理については、福祉サービスの本質とそのマネジメントを掘り下げて学習する。実際に現場で発生している生の現状を、できる限りリアルに伝え、それを素材として学生自身が主体的に考える授業とする。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | ・実習や実務において知っておくべき具体的な福祉サービスを理解し記憶する。 ・福祉サービスとその提供組織の管理について理解する。 (このため、組織論についても併せて学習する。) ・社会福祉法人の経営について理解する。 ・社会福祉法人、社会福祉施設の使命を覚知し、その意義と役割を学習する。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 社会福祉法人の経営と、社会福祉施設および福祉サービスの管理について理解する。 | | | | ■ | 情意的領域 | 「老後の安心と生きがい」を創造できる感覚を養う。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 社会福祉法人の経営と、社会福祉施設および福祉サービスの管理について理解する。 | | | | ■ | 情意的領域 | 「老後の安心と生きがい」を創造できる感覚を養う。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 社会福祉法人の経営と、社会福祉施設および福祉サービスの管理について理解する。 | 社会福祉法人の経営と、社会福祉施設および福祉サービスの管理について十分に理解し、説明することができる。 | 社会福祉法人の経営と、社会福祉施設および福祉サービスの管理について理解し、説明することができる。 | 社会福祉法人の経営と、社会福祉施設および福祉サービスの管理について概ね理解することができる。 | 社会福祉法人の経営と、社会福祉施設および福祉サービスの管理について最低限理解してる。 | 社会福祉法人の経営と、社会福祉施設および福祉サービスの管理についての理解に乏しい。 | | | | | | | 「老後の安心と生きがい」を創造できる感覚を養う。 | 「老後の安心と生きがい」を創造できる感覚を十分に養い、日常生活に活かすことができる。 | 「老後の安心と生きがい」を創造できる感覚を十分に養うことができる。 | 「老後の安心と生きがい」を創造できる感覚を概ね養うことができる。 | 「老後の安心と生きがい」を創造できる感覚を最低限養うことができる。 | 「老後の安心と生きがい」を創造できる感覚が乏しい。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 担当教員が用意したレジュメと演習資料によって授業を進める。講師の実体験を元に、生々しい現場の実態や事例を通して、対人福祉サービスとそれを提供する組織および組織経営が実感できるような「学生参加型の授業」を展開する。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | 社会福祉法人とは何か? | 社会福祉法人の使命、組織、そして具体的な経営実態 について、リアルな認識を形成する。 | | 社会福祉概論等で学んだ社会福祉の基礎について復習する。 | 4時間 | | | | | | | 2. | 経営と管理について理解する。 | 介護保険制度、中でも介護報酬の仕組みと人材を授業素材とし、標記テーマを取り扱う。 | | 老人福祉論を復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 高齢者を対象とした社会福祉事業とその運営管理 | 老人福祉と高齢者医療を素材に、その運営管理から、社会福祉事業一般の運営管理を説明する。 | | 老人福祉施設について老人福祉論を復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 営利企業一般と社会福祉事業との差異を考える。 | 両者の差異を考えることで、社会福祉事業と社会福祉施設のアイデンティティを明らかにする。 | | 「社会福祉概論Ⅱ」でNPOと社会福祉法人について復習しておく。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 今後の高齢社会の動向と課題 | 超高齢社会の到来を、社会福祉法人経営や社会福祉施設経営の立場から論じる。 | | 老人福祉論の人口統計に関する項を復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 6. | 老人福祉の変遷 | 措置から契約へ(介護保険制度へ)。 社会福祉施設の歴史的な変遷、そしてサービスの種類とその変遷について | | 老人福祉論の該当箇所を復習する。 | 4時間 | | | | | | | 7. | ユニット型ケアとは何か? | ユニット型ケアを、ハード面とソフト面に分けて説明し、論じる。 | | [授業外学修]老人福祉論の該当箇所を復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 高齢者向け対人福祉サービスの現状 | 民間企業の参入と予防重視への転換 | | 老人福祉論を復習する。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 社会人(組織人)とは : モラル、自助努力そして制度の充実 | 職業倫理と施設職員による虐待事件について考える。 | | 老人福祉論について、該当箇所を復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 社会福祉施設の課題 | 人材確保(特に介護人材)、地域包括ケア、安定した運営、社会福祉法人の改革 | | 社会福祉概論Ⅱの「社会福祉法人」の項を復習する。 | 4時間 | | | | | | | 11. | ケアの基本理念 | 経営とマネジメントに関する一般理論から入り、コンセンサスの形成に至る。 | | 社会福祉援助技術論Ⅰ、Ⅱと社会福祉概論Ⅱを復習する。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 福祉サービスの組織と経営に関する基礎理論を学ぶ | 経営とマネジメントに関する一般理論から入り、コンセンサスの形成に至る。 | | 社会福祉援助技術論Ⅰ、Ⅱと社会福祉概論Ⅱを復習する。 | 4時間 | | | | | | | 13. | 福祉サービスを提供する組織と、その実践および経営について | 社会福祉法人のコンプライアンス・ルールを中心に上記のテーマを論じる。 | | 社会福祉援助技術論Ⅰ、Ⅱと社会福祉概論Ⅱを復習する。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 福祉サービスの管理運営方法に関する理論と実際 | 社会福祉施設と在宅福祉サービスのリスクマネジメントを中心に、上記のテーマを論じる。 | | 社会福祉援助技術論Ⅰ、Ⅱと社会福祉概論Ⅱを復習する。 | 4時間 | | | | | | | 15. | まとめと発表 | 演習の形式で、各人が発表用の資料を作成し、受講者全員の前でプレゼンする。 | | 前回までの講義について復習し、自分なりにまとめておくこと。 | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ◎ | ○ | ○ | 70% | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | | ○ | | 30% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・集中講義のため、学内掲示で開講の日時を確実に把握すること。 ・受動的に講義を聴くという姿勢ではなく、主体的に授業へ参加するよう努めること ・20分以上の遅刻は欠席とする。 ・2/3以上の出席がない学生は、単位を取得することができない。 ・「授業計画」における毎回のテーマや内容は講義の進展に応じ多少前後。 |
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関連科目 | | 社会福祉概論Ⅰ、社会福祉概論Ⅱ、公的扶助論、老人福祉論、社会福祉援助技術論Ⅰ、社会福祉援助技術論Ⅱ、障害者福祉論 他 |
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教科書 | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 『社会福祉士養成講座10 福祉サービスの組織と経営』 | | | | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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