科目ナンバリング-
科目コード966990
科目名社会福祉援助技術演習Ⅰ
科目名(英語)Skills Training for Social Work Practice Ⅰ
学科健康福祉学科
学年2年
学期集中
授業形態
必修・選択の別
単位数4
担当教員南條 正人
開講の別同時開講


実務経験の有無
「-」
授業の概要
個別援助及び集団援助に対する基本的な援助場面を設定し、ロールプレーイングなど用いて演習を行い、演習内容を振返り学習する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1848&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1262&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1393&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1408&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1423&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1388&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
相談援助の知識と技術に係る他の科目と関連性も視野に入れつつ国家資格に相応しい社会福祉実践者として期待される「実践の共通基盤」としてソーシャルワークを理解し、専門的援助技術として概念化し理論化し、体系立てていくことができる能力を涵養することを目的とする。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域ソーシャルワークの基礎を理解する。
情意的領域自己覚知する。
技能表現的領域基本的なコミュニケーション技術を身に付ける。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域ソーシャルワークの基礎を理解することができる。
情意的領域自己覚知することができる。
技能表現的領域基本的なコミュニケーション技術を身に付ける。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
ソーシャルワークの基礎を理解することができる。ソーシャルワークの基礎を十分に理解し、十分に説明することができる。ソーシャルワークの基礎を十分に理解し、説明することができる。ソーシャルワークの基礎を理解し、概ね説明することができる。ソーシャルワークの基礎を最低限理解している。ソーシャルワークの基礎の理解が不十分である。
自己覚知することができる。十分に自己覚知することができる。自己覚知することができる。概ね自己覚知することができる。少し自己覚知することができる。自己覚知することができていない。
基本的なコミュニケーション技術を身に付ける。基本的なコミュニケーション技術を十分に理解し、活用することができる。基本的なコミュニケーション技術を理解し、活用することができる。基本的なコミュニケーション技術を理解し、概ね活用することができる。基本的なコミュニケーション技術を理解している。基本的なコミュニケーション技術の理解が不十分である。
授業計画(全体)
相談援助の知識と技術に係る他の科目と関連性も視野に入れつつ国家資格に相応しい社会福祉実践者としての基本的な技術を身に付ける。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.2年前期
オリエンテーション
教員の自己紹介、学生の自己紹介、講義の進め方、シラバスの説明、評価方法について説明する。授業内で指示します。4時間
2.対人援助の倫理と価値援助者の自己覚知-演習①-肖像画について解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
3.自己紹介・他者紹介-演習③-自己紹介自己紹介・他者紹介を通して、他者による自己理解について解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
4.自己覚知-演習④-ライフヒストリ:ライフヒストリを通して自己覚知について解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
5.自分の「成り立ち」について自分の今までの人生で思い出に残る人への手紙を書く。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
6.価値観の意味・尊重-演習⑤-価値観と他者理解お互いに違う価値観について解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
7.価値観の意味・尊重-演習⑤-価値観と他者理解価値観と他者理解演習を通して、他者理解の必要性について解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
8.他者の価値観-演習⑥-自己の価値観を言語化する。自分の価値観を他者に伝える表現の方法について解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
9.他者の価値観理解他者の価値観理解はなぜ必要なのか?-演習⑦を通して、他者の価値観の理解の必要性について解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
10.他者の価値観理解はなぜ必要なのか?-演習⑧他者と自分の価値観の違いを解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
11.面接場面での視線・表情の意味面接場面の視線や表情についての演習を通して、面接場面の視線や表情について解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
12.対人援助技術の基本-演習⑧-話す速さ・アクセント対人援助の基本姿勢のうち話す速さやアクセントについての演習を通して、話す速さなどについて解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
13.個人とソーシャルワーカーの基本姿勢-演習⑨-グループ討議個人の立場と専門職としての立場の違いについて解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
14. 個人とソーシャルワーカーの基本姿勢-演習⑩-グループ討議専門職としてのソーシャルワーカーの基本姿勢について解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
15.ジェノグラムとエコマップ作成-演習⑪環境マップ及び家族図について解説する。個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習4時間
成績評価方法(方針)
試験は、期末試験を1回実施する(評価割合50%)。また、授業内レポート他(評価割合50%)を課す。これらの結果を総合して成績評価を行う。 試験やレポート等は随時ディスカッションして理解を深めることも評価の中に加える。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート10%
授業外レポート10%
演習・実技20%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては、授業内で指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない(欠格条件)。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。         
関連科目
社会福祉援助技術論Ⅰ、演習Ⅰ、社会福祉援助技術現場実習指導、社会福祉援助技術現場実習
教科書
書名著者出版社出版年
01ソーシャルワーク演習(共通科目)日本ソーシャルワーク教育学校連盟中央法規2021
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
水曜日2限
GCR
kn34sy3
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。