科目ナンバリングH-HUM031J-01
科目コード513100
科目名生活文化論
科目名(英語)Culture of Living
学科健康福祉学科
学年3年
学期集中
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員小池 和幸
高崎 義輝
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
授業の概要
料理、スポーツ、レジャー、習い事など生活に根差した文化を考えることで、人生を享受できる生活の方法を身に着ける。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1178&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=592&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=723&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=738&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=753&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=718&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
いろいろな生活文化について、多面的多角的に学ぶ。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域衣食住を主とする人間の生活の営みの多様性と歴史について極めて十分に説明できる。
情意的領域自らの生活に寄せて多様な生活文化の楽しさや生きがいの関係性について関心が広がる。
技能表現的領域ライフステージ別の人の課題達成と生活文化のかかわり方について理解し、口頭や文章で表現できる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域衣食住を主とする人間の生活の営みの多様性と歴史について説明できる。
情意的領域自らの生活に寄せて多様な生活文化の楽しさや生きがいの関係性について理解できる。
技能表現的領域ライフステージ別の人の課題達成と生活文化のかかわり方について理解できる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
さまざまな生活文化について衣食住を主とする人間の生活の営みの多様性と歴史について十分かつ詳細に説明できる。衣食住を主とする人間の生活の営みの多様性と歴史について十分に説明できる。衣食住を主とする人間の生活の営みの多様性と歴史についておおむね説明できる。衣食住を主とする人間の生活の営みの多様性と歴史について説明できる。生活文化に関心が持てない。
人生を豊かにする生活文化の楽しみについて自らの生活に寄せて多様な生活文化の楽しさや生きがいの関係性について関心が広がり深化する。自らの生活に寄せて多様な生活文化の楽しさや生きがいの関係性について関心が広がる。自らの生活に寄せて多様な生活文化の楽しさや生きがいの関係性についておおむね理解できる自らの生活に寄せて多様な生活文化の楽しさや生きがいの関係性について理解できる。生活文化と生活の豊かさ、生活の楽しみが理解できない
いろいろな生活文化の方法についてライフステージ別の人の課題達成と生活文化のかかわり方について理解し、口頭や文章で整然と表現できる。ライフステージ別の人の課題達成と生活文化のかかわり方について理解し、口頭や文章で表現できる。ライフステージ別の人の課題達成と生活文化のかかわり方について理解し、話すことができるライフステージ別の人の課題達成と生活文化のかかわり方について理解できる。人の生涯と生活文化が結びつかない。
授業計画(全体)
講義形式で進めるが、できるだけディスカッションの機会をふやしたい。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.生活文化論とは何か講義概要の紹介日常のなかから「生活文化」をさがす4時間
2.食文化生活文化のひとつとしての食文化自分の育った地域の郷土料理を調べる4時間
3.ファッション文化としての衣類の歴史と現在ファッショナブルな服とは何かを考える4時間
4.家と部屋生活文化としての住環境について考える実家の間取りと、それぞれの機能を調べる4時間
5.家具、室内装飾、道具生活を彩る「もの」について考える実家または自分の部屋にある家具の機能とデザインを考える4時間
6.「サザエさん」を読む長谷川町子の『サザエさん』に学ぶ生活文化『サザエさん』を読んで、現在の生活との相違を考える4時間
7.年中行事生活文化から見た年中行事自分の育った地域や実家での年中行事を調べる4時間
8.家事と育児生活文化から見た家事と育児自分の家のしきたりやルールを考える4時間
9.人生のステージと生活文化(上)子供時代、青年時代、壮年時代、老年時代のそれぞれの人生のステージおける生活文化のありかたを考える自分の人生の過去、現在を思い返す4時間
10.人生のステージと生活文化(下)同上自分の未来の生活を描く4時間
11.余暇について(上)「余暇」という概念がいつから登場したのかなど、余暇の歴史を追う自分にとって「余暇とな何か」を考える4時間
12.余暇について(中)レクリエーション、レジャー、スポーツなど余暇の形態を調べる自分の経験したレクリエーションやレジャーを考える4時間
13.余暇について(下)余暇の活かし方自分の将来に余暇の過ごし方を描く4時間
14.まとめと論文の書き方講義全体のまとめと、論文の書き方これまで学修した内容をいくつかの小論文にまとめる4時間
15.小論文これまで学んだことについて、小論文を作成し、定期試験とする生活文化にかかわる本を読む4時間
成績評価方法(方針)
出席と、毎回のレポート(40%)及び最終授業での小論文(50%)、授業態度(10%)で評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート40%
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートはコメントを付けて返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・ノートを必ず用意してください。私語厳禁。退出を命じた学生には単位を出しません。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
参考書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
オフィスアワー
水曜日14:20~15:50
GCR
6swb3rb
その他
オンラインで実施する場合は、別途指示をします。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。