科目ナンバリングE-CME012J-02
科目コード512090
科目名音楽表現Ⅱ
科目名(英語)Music Expression Ⅱ
学科子ども運動教育学科
学年1年
学期後期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員相馬 一美
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
保育や教育の場において、音楽表現活動をより豊かに展開するために必要と考えられる基本的な知識と技術の習得を目指します。楽典の基礎を確認し、コード奏による子どもの歌の弾き歌い及び簡易楽器を用いた合奏を行い、保育及び教育現場での活用法を考えます。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=527&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=552&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=658&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1139&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=712&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=677&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
・保育、教育の現場で必要な伴奏法の知識や技能としてコードネームを学習しコード奏による弾き歌いが出来るようにする。                                                                        ・手遊びやわらべうたを歌い、保育現場で用いることが出来るようにする。                             ・弾き歌いや簡易楽器の合奏発表を通して、人前で表現する経験を積み、表現する楽しさを体験する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域
情意的領域
技能表現的領域コード伴奏を習得し、保育現場での音楽表現活動を豊かに展開させるための技術を身につける。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域
情意的領域
技能表現的領域子どもの歌の弾き歌いのレパートリーを増やす。コード付け、簡易楽器の奏法を身につける。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
音楽の基礎的な知識を理解している。音楽の基礎的な知識を十分に理解した上で他人に説明することができさらに評価することができる。音楽の基礎的な知識を十分に理解しながら分析することができる。音楽の基礎的な知識を様々な場面で適応することができる。音楽の最低限な知識を理解している。音楽の知識を理解していない。
保育現場に必要な演奏技術を身につける。非常に高いレベルで保育現場に相応しい演奏表現ができる。高いレベルで保育現場に相応しい演奏ができる。保育現場に相応しい演奏ができる。保育現場に最低限必要な演奏ができる。保育現場に必要な演奏ができない。
積極的に授業に参加できる。授業目標を意識して積極的に授業に参加し主体的に学ぶことができる。授業目標を意識して説教的に授業に参加することができる。授業目標を意識してある程度授業に参加することができる。授業目標を意識して授業に参加することができる。授業目標を意識して授業に参加することができない。
授業計画(全体)
全ての回を通して保育現場に必要な様々な実践体験を行い、よく使われるコード伴奏による弾き歌いの力を高める。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション、楽典の基礎復習、わらべうた授業の説明。わらべうた、手遊び。楽典の基礎知識を確認する。授業で行ったわらべうたを覚える。4時間
2.コード伴奏(1)ハ長調のコードC,Gの2つのコードによる伴奏。「わらべうた。生活のうた弾き歌い。授業で行ったわらべうたを覚える。コード伴奏練習。4時間
3.コード伴奏(2)ハ長調C,G,Fの3つのコードによる伴奏。わらべうた。生活のうた弾き歌い。授業で行ったわらべうたを覚える。コード伴奏練習。4時間
4.コード伴奏(3)ト長調G,C,Dの3つのコードによる伴奏。「うみ」弾き歌い。コード伴奏練習。弾き歌い練習。4時間
5.コード伴奏(4)ヘ長調F,B♭,Cの3つのコードによる伴奏。「メリーさんのひつじ」弾き歌い。コード伴奏練習。弾き歌い練習。4時間
6.コード伴奏試験これまで学習したコード伴奏の試験を行うコード伴奏復習。弾き歌い練習。4時間
7.リトミック(1)リトミックの基礎知識と体験。季節の歌弾き歌い。弾き歌い練習。4時間
8.リトミック(2)リトミックの実践(1)。季節のうた弾き歌い。弾き歌い練習。4時間
9.リトミック(3)リトミックの実践(2)。季節のうた弾き歌い。弾き歌い練習。4時間
10.合奏(1)簡易楽器の基礎知識と合奏実践。季節のうた弾き歌い。弾き歌い練習。4時間
11.合奏(2)簡易楽器を用いた合奏実践。季節のうた弾き歌い。弾き歌い練習。4時間
12.合奏(3)ハンドベルを用いた合奏実践。グループごとに発表を行う。弾き歌い練習。4時間
13.ボディ・パーカッションボディ・パーカッション実践。グループごとに発表を行う。弾き歌い練習。4時間
14.弾き歌いの試験ピアノ弾き歌いの試験を行う。弾き歌い復習。。4時間
15.楽典の復習、合唱これまでの楽典の復習。「にじ」合唱実践。弾き歌い復習。4時間
成績評価方法(方針)
定期試験の評価を50%、演習・実技30%、授業態度20%として評価する。なお、出席回数が2/3以下の場合は成績評価の対象外とする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技30%
授業態度20%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては授業内で指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
たくさんの子どもの歌を知っていること、歌えること、伴奏ができることが保育や教育の現場において大切です。コード伴奏による伴奏法を習得し、出来る限りレパートリーを増やすように心がけましょう。実践が多いため出席を重視します。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01小林義実監修「こどものうた100」チャイルド本社
02「ジュニアクラスの楽典問題集」森本琢朗・池田恭子ドレミ楽譜出版社
参考書
書名著者出版社出版年
01特になし
オフィスアワー
連絡は教室企画課を通して行うこと
GCR
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。