実務経験の有無 | | | | | 1 「どのような実務経験を持つ教員か」 | 幼稚園専属体育講師として勤務経験があり、保育中の幼児の生活行動、健康に関する実態について理解している | | | 2 「実務家経験がどのようにこの科目と関連するか」 | 幼児教育現場での経験は、健康管理および安全管理について、より実践的な内容を教授することができる | | | 3 「実務家経験の科目への活かし方」 | 具体的な事例を紹介しながら、健康管理および安全管理の要点を教授する | | |
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授業の概要 | | 子どものこころとからだの発達と運動機能や身体表現に関する知識と保育技術を習得するための理論と実践を学ぶ。また、様々な幼児の表現を支える保育内容や保育者の役割について実際のビデオを観察し、省察し、指導上の留意点や保育技術を学ぶ。実際のあそびや表現演技を体験し、保育的意義を深めるとともに、遊びの立案や表現演技を創作し発表する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=225&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=250&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=356&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=837&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=410&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=375&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 人やものに興味や関心を持ち、豊かな感性や表現する力を養う探求心や創造性を育む乳幼児期の表現にかかわる保育を展開するために、まずは自分自身が表現することを楽しみ、PDCAサイクルの実践を通して、保育実践力を身に付けることをねらいとする。また、子どものあそびを豊かに展開するために必要な知識や技能を習得することを目標とする。 |
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授業の履修目標 | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 楽しく運動遊びに取り組ませるための方法を身に付けるために、指導案を立案し、遊びの実践を行うことができるようにする。 | | | | ■ | 情意的領域 | 幼児に身体表現の楽しさを伝えることができるように、自らが表現の楽しさを体感することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | からだを使った表現あそびを通してその遊びの意義・指導法を身に付けることができるようにする。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 幼児への運動遊びの支援・助長に関する専門的・応用的な知識・技術を身につけることができる | 幼児への運動遊びの支援・助長に関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、的確に説明し、社会的活動として実践することができる | 幼児への運動遊びの支援・助長に関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、的確に説明することができる | 幼児への運動遊びの支援・助長に関する専門的・応用的な知識・技術を身につけ、その一部を的確に説明することができる | 幼児への運動遊びの支援・助長に関する専門的・応用的な知識・技術を一部しか身につけておらず、説明することができない | 幼児への運動遊びの支援・助長に関する専門的・応用的な知識・技術を身につけることができない | | | | | | | 幼児への運動遊びの支援・助長が果たす役割を深く理解することができる | 幼児への運動遊びの支援・助長が果たすそれぞれの役割について、深く理解しており、的確に説明し、社会的活動として実践することができる | 幼児への運動遊びの支援・助長が果たすそれぞれの役割について、深く理解しており、的確に説明することができる | 幼児への運動遊びの支援・助長が果たすそれぞれの役割について、深く理解し、その一部を説明することができる | 幼児への運動遊びの支援・助長が果たすそれぞれの役割を一部しか理解しておらず、説明することができない | 幼児への運動遊びの支援・助長が果たすそれぞれの役割について、深く理解することができない | | | | | | | 運動実践・幼児教育の指導の場において、知識・技能を相手に的確に伝えることができる | 運動実践・幼児教育の指導の場において、知識・技能を相手に的確に伝え、自身が指導者としての役割を全うすることができる | 運動実践・幼児教育の指導の場において、知識・技能を相手に的確に伝え、自身以外の指導者を補佐することができる | 運動実践・幼児教育の指導の場において、知識・技能の一部を相手に的確に伝えることができる | 運動実践・幼児教育の指導の場において、知識・技能の一部を相手伝えることができるが、指導ができない | 運動実践・幼児教育の指導の場において、知識・技能を相手に伝えることがでない | | | | | | | 多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて適切にコミュニケーションができる | 多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえて適切にコミュニケーションして社会的活動を実践することができる | 多様な人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見の一部を踏まえてコミュニケーションができる | 特定の人々と円滑な人間関係を築くことができ、指導や支援を行う場において、専門的知見の一部を踏まえてコミュニケーションができる | 特定の人々と円滑な人間関係を築くことができるが、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえてコミュニケーションができない | 他人と円滑な人間関係を築くことができず、指導や支援を行う場において、専門的知見を踏まえてコミュニケーションができない | | | | | | | 論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組むことができる | 論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践することができる | 論理的かつ多面的に考え、多様な人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、主体性を持って課題解決に取り組み、社会的活動として実践する準備ができている | 論理的かつ多面的に考え、特定の人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、補佐的に課題解決に取り組むことができる | 論理的かつ多面的に考え、特定の人々とコミュニケーションを図りながら課題を探求できるが、課題解決に取り組むことができない | 論理的かつ多面的に考えることができず、他人とコミュニケーションを図りながら課題を探求し、課題解決に取り組むことができない | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 各授業のテーマに沿った資料を用いた講義と実技を行い、理論と実践の融合を図る。前半期は遊びの保育的視点を深める講義、中半期には子ども役になり遊びを体験、後半期は指導(保育)者としての視点を持ち、リズムダンスの創作、模擬保育を実践することができるようになる。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション | 担当教員の紹介 授業の目標と進め方 成績評価の方法 | | シラバスを熟読し内容を理解する。 | 4時間 | | | | | | | 2. | 「遊び」の保育的意義 | 子どもの発達に応じた「遊び」について学ぶ | | 授業の復習をして説明できるようにしておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 仲間づくりり運動①(ありあいムーブメント) | 力合わせと力比べのふれあいあそびを体験。幼児教育の課題を探り仲間づくりあそびの保育的意義について考察する。 | | 授業の復習をして説明できるようにしておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 仲間づくりあそび②(仲間集めいす取りゲーム) | 従来のいす取りゲームの保育的意義を考察し、仲間集めいす取りゲームの保育的意義について深める。 | | 授業の復習をして説明できるようにしておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 仲間づくり運動④(仲間集めリレーあそび) | 安易に勝ち負けをつけるリレーではなく、幼児期に大切な楽しいリレーあそびについて深める。 | | 授業の復習をして説明できるようにしておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 6. | 運動会における表現演技①(発達に応じた演技2・3歳児) | 発達に応じた運動会の表現演技を観ることで、あそびから演技への保育のプロセスを学ぶ。 | | 授業の復習をして説明できるようにしておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 7. | 運動会における表現演技②(発達に応じた演技4・5歳児) | 発達に応じた運動会の表現演技を観ることで、あそびから演技への保育のプロセスを学ぶ。 | | 授業の復習をして説明できるようにしておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 表現あそび①(リズムダンスあそびの保育的意義) | 実際のリズム遊びを体験し、幼児期におけるリズムあそびの保育的意義について学ぶ。 | | 授業の復習をして説明できるようにしておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 表現あそび②(リズムダンス創作その①) | グループになり、発達に合った曲の選び方、振付の付け方、構成の仕方を学び、実際につくる。 | | 授業の復習をして説明できるようにしておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 表現あそび③(リズムダンスあそび創作その②) | 実際につくったダンスの見直しをし、次回の発表に向けた準備をする。 | | 授業の復習をして説明できるようにしておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 11. | 表現あそび④(リズムダンス発表と振り返り) | グループでの発表を行う。また、評価・振り返りを行う。 | | 授業の復習をして説明できるようにしておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 模擬保育①(指導案作成、PDCAサイクルについて) | 指導案について学び、実際に表現あそびの指導案を作成し、次回の実践に向けて準備を調える。 | | 指導案について復習をしておく。 | 4時間 | | | | | | | 13. | 模擬保育②(実践授業と振り返り) | 保育者役、子ども役になり模擬保育を行う。終了後は「保育者視点」「子ども視点」からの振り返りを行う。 | | PDCAサイクルについて復習をしておく。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 模擬保育③(実践授業と振り返り) | 保育者役、子ども役になり模擬保育を行う。終了後は「保育者視点」「子ども視点」からの振り返りを行う。 | | PDCAサイクルについて復習をしておく。 | 4時間 | | | | | | | 15. | まとめ(指導上の留意点) | 模擬保育の振り返りから、指導上の留意点をまとめていく。 | | 授業の復習をして説明できるようにしておくこと。 | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 期末試験(評価割合50%)授業態度(評価割合20%)授業内レポート(評価割合30%)提出されたレポートは授業内で解説をしながら返却する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 50% | | | | | | 授業内レポート | | | ◎ | 30% | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | | ◎ | | 20% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 ・授業態度が悪い学生に対しては成績評価から減点する。 ・授業中は携帯電話をかばんにしまうこと。 ・授業中は私語を慎み授業に集中すること。 ・20分以上の遅刻は欠席とみなす。 ・授業計画は授業の進み具合により多少前後することがある。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 幼児体育 | 日本幼児体育学会 | 大学教育出版 | 2019 | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 幼稚園教育要領 | 文部科学省 | フレーベル館 | 2017 | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | 授業内容および順序は状況に応じて変更する場合がある。その際、事前に学生に周知するものとする。 |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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