| 実務経験の有無 |  | |  |  |  |  | 1 「どのような実務経験を持つ教員か」 | 高校保健体育の教員や各種競技の指導者としての実務経験をもつ |  |  |  |  | 2 「実務家経験がどのようにこの科目と関連するか」 | 競技指導経験が教職実技種目と関連する |  |  |  |  | 3 「実務家経験の科目への活かし方」 | 競技指導経験を教員採用試験採用対策に活用する.各種目について教職希望学生の技能向上を図ることに活用する |  |  |  | 
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| 授業の概要 |  | | 本授業は、将来教職に就くことを強く希望している学生を対象とし、学校体育の現場における体育授業に関わる基本的な技術・技能の習得を目指すものである。学生自身に各授業回に受講する種目を選択させ展開していく。 | 
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| DPとの関連性 |  |  | 
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| 体育学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=889&name=taiiku | 
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| . |  | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 健康福祉学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=914&name=kenhuku | 
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| . |  | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| スポーツ栄養学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1020&name=eiyo | 
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| . |  | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| スポーツ情報マスメディア学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1501&name=media | 
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| . |  | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 現代武道学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1074&name=gbd | 
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| . |  | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 子ども運動教育学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1039&name=kdm | 
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| アクティブ・ラーニングについて |  | |  |  |  |  | 課題解決型学習(PBL) | ■ |  |  |  |  | 反転学習 |  |  |  |  |  | ディスカッション |  |  |  |  |  | ディベート |  |  |  |  |  | グループワーク |  |  |  |  |  | プレゼンテーション |  |  |  |  |  | 実習 | ■ |  |  |  |  | フィールドワーク |  |  |  |  | 
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| 授業の一般目標 |  | | 保健体育の教員として、中学校や高等学校の授業に関わる各実技種目の基本的な技術・技能を習得する。教授内容を基に、自身で教員採用試験の準備や教育実習に向けた授業計画を立案することができるようになる。 | 
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| 授業の履修目標 |  | |  |  |  |  |  | 対象 | 領域 | 内容 |  |  |  |  |  | ■ | 認知的領域 | 各実技種目の要点を十分に理解するができる |  |  |  |  |  | ■ | 情意的領域 | 各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方を十分に見出すことができる |  |  |  |  |  | ■ | 技能表現的領域 | 体育授業に関わる基本的な技術・技能を十分に身に付けることができる |  |  |  |  | 
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| 授業の到達目標 |  | |  |  |  |  |  | 対象 | 領域 | 内容 |  |  |  |  |  | ■ | 認知的領域 | 各実技種目の要点を理解することができる |  |  |  |  |  | ■ | 情意的領域 | 各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方を見出すことができる |  |  |  |  |  | ■ | 技能表現的領域 | 体育授業に関わる基本的な技術・技能を身に付けることができる |  |  |  |  | 
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| ルーブリック |  | |  |  |  |  |  |  |  |  | 評価項目 | 評価基準 |  |  |  |  |  |  |  | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】
 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】
 | 達成していない |  |  |  |  |  |  |  | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 |  |  |  |  |  |  |  |  | 各実技種目の要点を理解する | 各実技種目の要点を十分に理解した上で、説明することができる | 各実技種目の要点を十分に理解するができる | 各実技種目の要点をおおむね理解することができる | 各実技種目の要点を理解することができる | 各実技種目の要点を理解することができない |  |  |  |  |  |  |  |  | 学習の進め方・授業づくりについて | 各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方をより具体的に見出すことができる | 各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方を十分に見出すことができる | 各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方をおおよそ見出すことができる | 各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方を見出すことができる | 各実技種目で学んだことを活かし学習の進め方を見出すことができない |  |  |  |  |  |  |  |  | 体育授業に関わる基本的な技術・技能の習得 | 体育授業に関わる基本的な技術・技能について、他の模範となるような技術・技能を身に付けることができる | 体育授業に関わる基本的な技術・技能を十分に身に付けることができる | 体育授業に関わる基本的な技術・技能をおおむね身に付けることができる | 体育授業に関わる基本的な技術・技能を身に付けることができる | 体育授業に関わる基本的な技術・技能を身に付けることができない |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  | 
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| 授業計画(全体) |  | | 種目は教員採用試験内容も想定し、【ハードル走、マット運動、水泳、バレーボール、バスケットボール、柔道、剣道、ダンス等】から選択制とする。5種目を選択し受講する 各実技担当教員の受講認定印を所定の出席票に記録する形で進めていく
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| 授業計画(各回のテーマ等) |  | |  |  |  |  |  |  |  |  | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 |  |  |  |  |  |  |  |  | 1. | オリエンテーション(入澤) | 担当教員の紹介、目標の進め方、成績評価の方法と履修上の諸注意 |  | シラバスを熟読すること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 2. | 基本的技術・技能の習得「ハードル走①」(柴山) | ハードル走における「抜き足」に関する正しい基本的技術・技能を学ぶ |  | ハードル走に関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 3. | 基本的技術・技能の習得「ハードル走②」(柴山) | ハードル走における「踏切位置」に関する正しい基本的技術・技能を学ぶ |  | ハードル走に関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 4. | 基本的技術・技能の習得「ハードル走③」(柴山) | 複数のハードルを連続して越えることができるように、リズムと姿勢について正しい基本的技術・技能を学ぶ |  | ハードル走に関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 5. | 基本的技術・技能の習得「ダンス①」(山梨) | フォークダンス・創作ダンスについての基本的技術・技能を学ぶ |  | ダンスに関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 6. | 基本的技術・技能の習得「ダンス②」(山梨) | フォークダンス・創作ダンスについての基本的技術・技能を学ぶ |  | ダンスに関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 7. | 基本的技術・技能の習得「ダンス③」(山梨) | フォークダンス・創作ダンスについての基本的技術・技能を学ぶ |  | ダンスに関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 8. | 基本的技術・技能の習得「武道①」(齊藤・川戸) | 柔道・剣道に関する作法について基本的技術・技能を学ぶ |  | 武道に関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 9. | 基本的技術・技能の習得「武道②」(齊藤・川戸) | 柔道・剣道に関する「わざ」についての基本的技術・技能を学ぶ |  | 武道に関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 10. | 基本的技術・技能の習得「武道③」(齊藤・川戸) | 乱取りや切り返しなどを繰り返し行い、「わざ」の技術向上を図る |  | 武道に関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 11. | 基本的技術・技能の習得「水泳・マット運動①」(渡邉・鈴木) | 【水泳】クロールの基本的技術・技能を学ぶ  【マット運動】前転(後転)に関する基本的技術・技能を学ぶ |  | 各種目に関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 12. | 基本的技術・技能の習得「水泳・マット運動②」(渡邉・鈴木) | 【水泳】平泳ぎの基本的技術・技能を学ぶ 【マット運動】開脚(閉脚)前転(後転)に関する基本的技術・技能を学ぶ
 |  | 各種目に関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 13. | 基本的技術・技能の習得「水泳・マット運動③」(渡邉・鈴木) | 【水泳】4泳法以外の授業内で必要とされる内容について学ぶ 【マット運動】「わざ」の組み合わせに関する基本的技術・技能を学ぶ
 |  | 各種目に関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 14. | 基本的技術・技能の習得「球技①」(石丸・片岡・山田) | 【バレー】サーブに関する基本的技術・技能を学ぶ 【バスケット】ドリブルに関する基本的技術・技能を学ぶ
 |  | 各種目に関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 15. | 基本的技術・技能の習得「球技②」(石丸・片岡・山田) | 【バレー】アンダー(オーバー)ハンドパスの基本的技術・技能を学ぶ 【バスケット】チェスト(バウンド)パス等の基本的技術・技能を学ぶ
 |  | 各種目に関する体育実技指導書を熟読しておくこと | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  | 
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| 成績評価方法(方針) |  | | 成績評価は、履修した各実技種目における到達レベルを総合的に判断する。(評価割合80%) 各種目の要点を整理したレポートを提出する。(評価割合20%)
 授業中における態度は減点対象とし、出席については欠格条件とする。
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| 成績評価方法(詳細) |  | |  |  |  |  |  |  |  | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) |  |  |  |  |  |  |  | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 |  |  |  |  |  |  |  | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 |  |  |  |  |  |  |  | 授業外レポート | 〇 |  |  | 20% |  |  |  |  |  |  |  | 演習・実技 | 〇 | ◎ | ◎ | 80% |  |  |  |  |  |  |  | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 |  |  |  |  |  |  |  | 出席 | 欠格条件 |  |  |  |  |  |  | 
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| レポートの実施・返却(方針) |  |  | 
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| 履修上の注意(受講学生に望むこと) |  | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 |  | 本授業の対象者は、4年次に教員採用試験を必ず受験する強い意志を持っている者に限る。保健体育科教員の候補者として優れた人材の育成をねらいとしているので、目標が不明確のままでの受講は、他の学生の迷惑となるので厳に慎むこと。理由なく最初のオリエンテーションを欠席した場合、履修できない場合がある。なお、各種目において受講者数が著しく偏るようであれば人数調整を行う場合がある。 | 
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| 関連科目 |  | | 保健体育科教育論Ⅰ・Ⅲ、陸上、器械運動、水泳、バレーボール、バスケットボール、柔道、剣道、ダンスⅠ | 
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| 教科書 |  |  | 
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| 参考書 |  |  | 
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| オフィスアワー |  | | 【入澤】 前期 木曜12:40~14:20 後期木曜14:20~15:50 | 
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| GCR |  |  | 
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| その他 |  |  | 
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| 備考 |  | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。
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