実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 本授業では柔道と剣道に分かれて実施される. 柔道では制定されている7つの形のうち「投の形」を学修する.投の形は手技、腰技、足技、真捨 身技、横捨身技各3本ずつから構成されるが,本授業では初段受験に必要な手技、腰技、足技まで の習得を目指す. |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=504&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=529&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=635&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1116&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=689&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=654&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | ■ | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 本授業では、「投の形」のうち手技、腰技、足技、真捨身、横捨身までの15の技について理合を理解するとともに、「固めの形」の15本の技についても理解をし動作を正確に行える。 学修を共に進める仲間と協力してより良い演技を追求する態度を育む。 柔道授業を円滑に実施するために必要な柔道の「理合」を習得する。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 投の形で行われる15の技の順序について理解する。 固めの形について15の技の順序について理解する。 それぞれの技の理合について理解する。 | | | | ■ | 情意的領域 | 学修を共に進める仲間と協力してより良い演技を追求することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 本授業で扱うふたつの形について,正確な動作を行うことができる。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 投の形で行われる15の技の順序について理解する。 固めの形について15の技の順序について理解する。 それぞれの技の理合について理解する。 | | | | ■ | 情意的領域 | 学修を共に進める仲間と協力してより良い演技を追求することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 本授業で扱うふたつの形について,正確な動作を行うことができる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 運動技能 | 投の形で定められている15本の技術と固めの形15本について十分に理解するとともにその技能をよどみなく発揮することができる。弐段、参段に相当する技術を発揮できる。 | 投の形で定められている15本の技術と固めの形15本について、おおむね理解するとともにその技能を発揮することができる。弐段、参段に相当する技術を発揮できる。 | 投の形で定められている15本の技術と固めの形15本について、理解は出来ているが,技能発揮に若干の困難さがある。弐段に達しないが初段程度として認められる。 | 投の形で定められている15本の技術と固めの形15本について、投げの形までについて理解は出来ており、初段程度として認められる。 | 初段合格に達しない技術しか獲得できていない。 | | | | | | | 認知 | ふたつの形の理合および受けの動作について十分に理解できている。 | ふたつの形の理合および受けの動作についておおむね理解できている。 | ふたつの形のうち,少なくとも投げの形の理合および受けの動作について十分に理解できている。 | 投げの形15本の技のうち、少なくとも9本の理合および受けの動作について理解できている。 | 投げの形15本の技のうち、十分に理解している技が9本未満である。 | | | | | | | 情意 | 受けと共に、形の技術向上に取り組み、授業内外を問わず研鑽を詰める意欲がある。 | 受けと共に、形の技術向上に取り組むことができる。 | 少なくとも授業中において、受けと共に形の技術向上に取り組める。 | 少なくとも授業中において、形の技術向上に取り組める。 | 形の技術向上に向けた取り組みがみられず、意欲が低い。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 本授業では投げの形と固めの形について、その技の理合の習得を中心に学修を行う。 高校での実務経験を生かして,柔道授業設計に必要な技能を教授する。 14回目以降の授業では、全体を通して演技を行い、形の完成度を高めていく。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション | 投の形と固めの形の概要と授業の進め方,評価方法について確認する | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 2. | 手技:浮落・背負投・肩車 | 手技の施し方・受け方を学ぶ。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 腰技:浮腰・払腰・釣込腰 | 腰技の施し方・受け方を学ぶ。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 足技:送足払・支釣込足・内股 | 足技の施し方・受け方を学ぶ。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 捨身技の基礎 | 9つの技について施し方・受け方を振りかえり総括する。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 6. | 足技:送足払・支釣込足 | 払腰の施し方・受け方を学ぶ。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 7. | 足技:内股・足技総括 | 釣込腰の施し方・受け方を学ぶ。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 捨身技の基礎 | 捨身技の理合と受け方を学ぶ。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 真捨身技 | 投の形における真捨身技(巴投,裏投,隅返)を学ぶ。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 横捨身技 | 投の形における真捨身技(横掛,横車,浮技)を学ぶ。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 11. | 固の形① | 抑込技(袈裟固、肩固、上四方固、横四方固、崩上四方固)の施し方、受け方を学ぶ。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 固の形② | 絞技(片十字絞、裸絞、送襟絞、片羽絞、逆十字絞)の施し方、受け方を学ぶ。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 13. | 固の形③ | 関節技(腕緘、腕挫十字固、腕挫腕固、腕挫膝固、足緘)の施し方、受け方を学ぶ。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 固の形の総括 | 固の形の15本を総括する。 | | 参考書や参考映像の当該箇所を通読する。 | 4時間 | | | | | | | 15. | まとめおよび発表会 | これまでに学修した技術の整理を行う共に発表会を実施する。 | | | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 本授業では、実技テスト(70%)と観察(30%)によって評価を行う。実技テストは16回目に実施するが、各技の出来栄えを評価する。 観察では、理合の理解度ならびに仲間と協力してより良い形の演技を追求する態度を対象に評価を行う。 ただし、欠席が授業全体の1/3を超える場合は成績評価の対象とはしない。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | | | ◎ | 70% | | | | | | 授業態度 | ◯ | ◯ | | 30% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | 柔道衣は各自で準備してください。 ・柔道衣を着用する場合、金属類など硬い物質を身に付けないようにしてください。 ・周囲の安全には十分に配慮してください。安全への配慮を著しく欠く学生については、その後の授業への参加を認めない場合があります。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 昇段審査のための柔道の形入門 | 小俣幸嗣 | 大泉書店 | 2007 | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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