| 実務経験の有無 |  | |  |  |  |  | 1 「どのような実務経験を持つ教員か」 | ラグビー歴25年。ニュージーランド教育大学チーム代表、オークランドマオリ代表、日本ラグビーリーグ代表 |  |  |  |  | 2 「実務家経験がどのようにこの科目と関連するか」 | 私は地元レベルからトップレベルのラグビーまで、ラグビーの豊富な経験を持っています。また、ラグビーの基本的なスキルを指導した経験もあります。 |  |  |  |  | 3 「実務家経験の科目への活かし方」 | ラグビーでのさまざまな経験を通じて、私は学習体験を最大限に高めるためにレッスンの設計を適応させる能力を持っています。 |  |  |  | 
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| 授業の概要 |  | | 判定系種目、陣取りゴール型であるラグビー種目の特徴を説明し、実技を行いながら解説を加えていく。 | 
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| DPとの関連性 |  |  | 
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| 体育学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=265&name=taiiku | 
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| . |  | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 健康福祉学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=290&name=kenhuku | 
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| . |  | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| スポーツ栄養学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=396&name=eiyo | 
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| . |  | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| スポーツ情報マスメディア学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=877&name=media | 
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| . |  | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 現代武道学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=450&name=gbd | 
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| . |  | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 | 
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| 子ども運動教育学科 |  | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=415&name=kdm | 
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| アクティブ・ラーニングについて |  | |  |  |  |  | 課題解決型学習(PBL) |  |  |  |  |  | 反転学習 |  |  |  |  |  | ディスカッション | ■ |  |  |  |  | ディベート |  |  |  |  |  | グループワーク | ■ |  |  |  |  | プレゼンテーション |  |  |  |  |  | 実習 | ■ |  |  |  |  | フィールドワーク |  |  |  |  | 
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| 授業の一般目標 |  | | ラグビーの全体像を説明してから実技に入っていく。人数、グランドの広さを調整しつつ毎時間ゲームを行う。最終的にタグラグビー、7人制、15人制のいずれかの形式にてテストのゲームを行う。 | 
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| 授業の履修目標 |  | |  |  |  |  |  | 対象 | 領域 | 内容 |  |  |  |  |  |  | 認知的領域 | さまざまなスキルを実装する理由と方法を理解する |  |  |  |  |  |  | 情意的領域 | プレッシャーの下でのゲームのストレスをコントロールするテクニック |  |  |  |  |  |  | 技能表現的領域 | ゲームをプレイするために不可欠なさまざまなマイクロスキルを実装する能力。 |  |  |  |  | 
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| 授業の到達目標 |  | |  |  |  |  |  | 対象 | 領域 | 内容 |  |  |  |  |  | ■ | 認知的領域 | 陣取りゴール型の特徴を説明できる。 |  |  |  |  |  | ■ | 情意的領域 | チームの中の自分の役割を理解し、ゲーム形式に参加できる。 |  |  |  |  |  | ■ | 技能表現的領域 | ゲーム形式にて自身のこれまでの運動経験を活かし、ラグビースキルを操作できる。 |  |  |  |  | 
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| ルーブリック |  | |  |  |  |  |  |  |  |  | 評価項目 | 評価基準 |  |  |  |  |  |  |  | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】
 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】
 | 達成していない |  |  |  |  |  |  |  | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 |  |  |  |  |  |  |  |  | パス | ピンポイントの正確さで両サイドにパスを出す卓越した能力 | 両サイドからのパス能力に優れ、精度も高い。 | 両サイドからのパス能力に優れ、精度もそれなりに高い | 両サイドからのボーダーラインのパス能力。 | 両サイドからのパスが難しく、精度がない |  |  |  |  |  |  |  |  | ルールに関する知識 | ゲームのルールのすべてまたはほとんどを完全に理解している。 | ルールを非常によく理解している ルールをよく理解している
 | ルールを基本的に理解している ルールを全く理解していない | ルールを基本的に理解している | ルールを全く理解していない |  |  |  |  |  |  |  |  | 攻撃戦略 | ほとんどの/すべての攻撃戦略を常に試み、適用する | ほとんどの/すべての攻撃戦略を定期的に試み、適用する。 | オフェンス戦略の試みや適用をほとんどしない | 攻撃戦略を適用しようとしない、または適用する意欲がない | 攻撃的な戦略を適用しようともせず、意欲も見せない。 |  |  |  |  |  |  |  |  | ディフェンス戦略 | 幅広いディフェンス戦略を駆使する。プレッシャーをかけ、ターンオーバーを生み出す | ディフェンス戦略 幅広いディフェンス戦略を駆使する。プレッシャーをかけ、ターンオーバーを生み出す | いくつかのディフェンス戦略を用いる。プレッシャーをかけ、ターンオーバーを生み出す | ディフェンス戦略を使わない | ディフェンス戦略を使おうとしない |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  | 
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| 授業計画(全体) |  | | ラグビーの全体像を説明してから実技に入っていく。人数、グランドの広さを調整しつつ毎時間ゲームを行う。最終的にタグラグビー、7人制、15人制のいずれかの形式にてテストのゲームを行う。 | 
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| 授業計画(各回のテーマ等) |  | |  |  |  |  |  |  |  |  | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 |  |  |  |  |  |  |  |  | 1. | ガイダンス ラグビーというスポーツ | 担当教員の紹介、授業の目的と進め方、成績評価の方法、ラグビーについて説明する |  | 事前にラグビーの歴史・ルールについて調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 2. | 目を慣らす、相手をかわす、ラグビーボールに慣れる① | スペースを見つける、パススキル・キャッチングスキルの習得 |  | 事前にラグビーのパスとキャッチのポイントを調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 3. | 目を慣らす、相手をかわす、ラグビーボールに慣れる② | パスフォームの定着、パスのタイミングの習得 |  | 事前にパスのタイミングについて調べてくること。 | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 4. | 目を慣らす、相手をかわす、ラグビーボールに慣れる③ | ストレート、スクリューパスの投げ分け |  | 事前にパスの種類と投げ方について調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 5. | タグラグビー① | 防御者がいる状況で攻撃をする。スペースを見つける、相手をかわす、パスをするという1連のスキルをゲームを通して習得していく |  | 事前にタグラグビーのルールについて調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 6. | タグラグビー② | 防御者がいる状況で攻撃をする。タグを取られてから連続的に攻撃を行う |  | 事前にラグビーの連続攻撃について調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 7. | タグラグビー③ | タグラグビーの攻防を行う。防御者は防御形態を考える。攻撃者は防御形態を見て攻撃を考える |  | 攻守のフォームと攻撃を決める。 | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 8. | タグラグビー④ | オフサイドという境界線の存在を理解し、攻防を行う |  | 事前にラグビーのオフサイドについて調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 9. | タグラグビー⑤ | モールを使って攻防を行う |  | 事前にラグビーのモールについて調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 10. | アタック方法の理解と実践① | アタック方法を提示し実践する。デコイ、クロス、ループといった複数でアタックする方法を練習する。ミニゲームにて達成度を確認する |  | 事前にラグビーの攻撃方法について調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 11. | アタック方法の理解と実践② | ラン・パス・密集(モール)を駆使し、防御を崩す。攻防の駆け引きを学び、ミニゲームにて達成度を確認する |  | 事前にラグビーの戦術について調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 12. | ユニットプレー① | スクラム、ラインアウトのユニットプレーを実施する。ユニットプレーの構成を理解する |  | 事前にラグビーのFWプレーについて調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 13. | ユニットプレー② | スクラム、ラインアウトのユニットプレーを実施する。ユニットプレーの構成を理解する |  | 事前にラグビーのFWプレーについて調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 14. | アタック方法の理解と実践③ | セットプレーからの攻撃、攻撃と防御の戦術の学習、ミニゲームでの達成度チェック。 |  | 事前にセットプレーからの攻撃について調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  |  | 15. | テストのゲーム | ラグビーのスキル、基本的な考えを理解してゲームが出来るか確認する。ゲーム終了後、チーム内で振り返り、発表し、全員で成果を共有する |  | 事前にラグビーのゲーム構造について調べてくること | 1時間 |  |  |  |  |  |  |  | 
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| 成績評価方法(方針) |  | | 授業態度(評価割合30%)、実技実施状況(評価割合40%)、テストのゲーム(評価割合30%)。これらの結果を総合して成績評価を行う。ただし出席回数2/3以下の場合は成績評価対象外とする。また、特別な理由がない限り、初回から3回連続の欠席者においては、その後の履修を許可しないこととする。試験についてはまとめの授業にて振り返りながら解説する。 | 
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| 成績評価方法(詳細) |  | |  |  |  |  |  |  |  | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) |  |  |  |  |  |  |  | 定期試験 | 〇 | ◎ | ◎ | 30% |  |  |  |  |  |  |  | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 |  |  |  |  |  |  |  | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 |  |  |  |  |  |  |  | 演習・実技 | ○ | ◎ | ◎ | 40% |  |  |  |  |  |  |  | 授業態度 | ― | ◎ | ○ | 30% |  |  |  |  |  |  |  | 出席 | 欠格条件 |  |  |  |  |  |  | 
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| レポートの実施・返却(方針) |  | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。種目分けをした最初のガイダンスには必ず出席すること。参加・体験型の学習を中心とする本授業では、自ら考え行動する意欲が必要とされる。身体接触が伴う競技であるため、授業に出席する際の靴や服装をよく考えることが必要。ピアスや貴金属、実技に適さない靴の着用は認めない | 
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| 履修上の注意(受講学生に望むこと) |  | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 |  | このコースの特徴は、メインテーマのひとつがスポーツの文脈における文化を扱うものであるため、文化的な感受性が重要であることです。学生は自主的に授業での議論や実践的な活動に参加することが期待されている。積極的に行動することが、このクラスでの成功につながる。 | 
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| 関連科目 |  |  | 
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| 教科書 |  |  | 
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| 参考書 |  |  | 
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| オフィスアワー |  |  | 
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| GCR |  |  | 
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| その他 |  | | スキルとイメージトレーニングを養うためのドリルを多く取り入れた実践的なクラスです | 
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| 備考 |  | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。
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