実務経験の有無 | | | | | 1 「どのような実務経験を持つ教員か」 | 国立青少年教育施設における実務経験を有する。 | | | 2 「実務家経験がどのようにこの科目と関連するか」 | 青少年教育に関する事業の企画・立案・実践、指導者養成、調査研究等の実務経験は、本科目の社会教育実践を構想・実践する上で関連する。実務経験で培ったファシリテーション技術等は、本科目の円滑な運営に資する。 | | | 3 「実務家経験の科目への活かし方」 | 国立青少年教育施設での多様な教育事業の企画・運営等の実務経験を活かし、具体的な実践事例や指導方法を紹介する。また、ワークショップ運営や、参加者同士の学び合いを促進するファシリテーション技術を提供する。 | | |
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授業の概要 | | 本授業では、下記関連科目の授業内容をふまえて次の2つのテーマで演習を行ない、関係施設において実践化する。 (1) 「地域社会と教育」をテーマとする企画・立案をとおして、具体的に考察する。 (2) 「学社融合」をテーマとする企画・立案をとおして、具体的に考察する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=113&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=138&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=725&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=298&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=263&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | ■ | | |
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授業の一般目標 | | (1) 「地域社会と教育」に関する基本的事項について説明できる。 (2) 「学社融合」に関する基本的事項について説明できる。 (3) 上記の分野に関連する内容について主体的に考察できる。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 「地域社会と教育」、「学社融合」に関する基本的事項について正確に理解している。 | | | | ■ | 情意的領域 | 上記の分野に関心を持ち、関連する演習をとおして主体的かつ客観的に考察できる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 上記の考察の結果を論理的にまとめて発表し、講座を企画・運営することができる。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 「地域社会と教育」、「学社融合」に関する基本的事項について理解している。 | | | | ■ | 情意的領域 | 上記の分野に関心を持ち、関連する演習をとおして考察できる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 考察の結果をまとめて発表し、講座を企画することができる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 社会教育に関する知識の修得(認知的領域) | 履修目標を達成した上で、授業範囲を超えた情報を収集し、理解している。 | 「地域社会と教育」、「学社融合」に関する基本的事項について正確に理解している。 | 「地域社会と教育」、「学社融合」に関する基本的事項について十分に理解している。 | 「地域社会と教育」、「学社融合」に関する基本的事項について理解している。 | 「地域社会と教育」、「学社融合」に関する基本的事項について理解していない。 | | | | | | | 社会教育問題についての関心・考察(情意的領域) | 授業範囲を超えて情報を収集し、考察に反映させ、履修目標を達成する。 | 上記の分野に関心を持ち、関連する演習をとおして主体的かつ客観的に考察できる。 | 上記の分野に関心を持ち、関連する演習をとおして主体的に考察できる。 | 上記の分野に関心を持ち、関連する演習をとおして考察できる。 | 上記の分野に関心を持ち、関連する演習をとおして主体的に考察できない。 | | | | | | | 社会教育講座の企画・実践(技能表現的領域) | 履修目標を達成した上で、講座受講者の満足度が高い。 | 上記の考察の結果を論理的にまとめて発表し、講座を企画し、実施することができる。 | 考察の結果をまとめて発表し、講座を実施可能なレベルで企画することができる。 | 考察の結果をまとめて発表し、講座を企画することができる。 | 考察の結果をまとめて発表することができず、講座を企画することもできない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 演習を進めるにあたって理解しておくべき基本的事項についての情報の提供を数回、講義形式で行なう。受講生が各自講座やイベントを企画したものを発表、コメントをしながら演習形式で授業を展開する。毎回、演習の成果を小レポートにまとめてもらい、講座やイベントを実践化させる。さらに学期末には授業全体のまとめのレポートを書いてもらう。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション | 授業の目標と進め方、成績評価の方法などについて説明する。 | | シラバスを熟読して内容を理解する。 | 4時間 | | | | | | | 2. | 基本的事項の講義(1) | 演習を進めるにあたって必要な基本的事項についての講義(「地域社会の社会学」)を行なう。 | | 授業の復習をして、その内容を説明できるようにしておく。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 基本的事項の講義(2) | 演習を進めるにあたって必要な基本的事項についての講義(「地域社会と教育」)を行なう。 | | 授業の復習をして、その内容を説明できるようにしておく。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 「地域社会と教育」をテーマとする演習(1) | 関係する分野の地域調査をして演習を行なう。 | | 地域調査の内容について授業前に十分考察しておく。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 「地域社会と教育」をテーマとする演習(2) | 関係する分野の地域調査をして演習を行なう。 | | 地域調査の内容について授業前に十分考察しておく。 | 4時間 | | | | | | | 6. | 「地域社会と教育」をテーマとする演習(3) | 関係する分野の地域調査をして演習を行なう。 | | 地域調査の内容について授業前に十分考察しておく。 | 4時間 | | | | | | | 7. | 「地域社会と教育」をテーマとする演習(4) | 関係する分野の地域調査をして演習を行なう。(施設においてのイベントの準備を行なう) | | 地域調査の内容について授業前に十分考察しておく。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 「地域社会と教育」をテーマとする演習(5) | 地域調査を基にして演習を行なう。(施設においてイベントを実施する) | | 地域調査の内容について授業前に十分考察しておく。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 基本的事項の講義(3) | 演習を進めるにあたって必要な基本的事項についての講義(「学社連携と学社融合」)を行なう。 | | 授業の復習をして、その内容を説明できるようにしておく。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 基本的事項の講義(4) | 演習を進めるにあたって必要な基本的事項についての講義(「学社融合と社会教育施設」)を行なう。 | | 授業の復習をして、その内容を説明できるようにしておく。 | 4時間 | | | | | | | 11. | 「学社融合」をテーマとする演習(1) | 関係する分野の社会教育施設を調査して演習を行なう。(前半のふりかえりを生かすようにする) | | 学社融合の内容について授業前に十分考察しておく。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 「学社融合」をテーマとする演習(2) | 関係する分野の社会教育施設を調査して演習を行なう。 | | 学社融合の内容について授業前に十分考察しておく。 | 4時間 | | | | | | | 13. | 「学社融合」をテーマとする演習(3) | 関係する分野の社会教育施設を調査して演習を行なう。(施設においてのイベントの準備を行なう) | | 学社融合の内容について授業前に十分考察しておく。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 「学社融合」をテーマとする演習(4) | 関係する分野の社会教育施設を調査して演習を行なう。(施設においてイベントを実施する) | | 学社融合の内容について授業前に十分考察しておく。 | 4時間 | | | | | | | 15. | レポート作成 | 授業全体のまとめとしてイベントのレポートを書く。 | | レポート作成に向けて授業全体の復習をしておく。 | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 授業における演習・実技(30%)、授業内レポート(40%)、期末レポート(30%)で総合的に成績評価を行う。 成績評価のためには2/3以上の出席が必要である。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | - | - | - | - | | | | | | 授業内レポート | ◎ | ○ | ○ | 40% | | | | | | 授業外レポート | ○ | ◎ | ○ | 30% | | | | | | 演習・実技 | ○ | ◎ | ◎ | 30% | | | | | | 授業態度 | - | - | - | - | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | Google Classroom(GCR)を用いて、毎回の講義の質問や感想・コメントを受け付ける。 応答は基本的にGCR内で行うが、内容によっては、適宜授業の中でフィードバック(解説、講評等)を行う。 期末レポートでは希望者にフィードバックを行う。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・この授業では、フィールドワークを実施するため、受講生には、主体的かつ積極的な参加が求められる。また、グループワークや討論も多く取り入れるため、他の受講生と協働し、互いに学びを高め合う姿勢も重要である。 ・社会教育施設職員や利用者など、学外の関係者と接する機会も多いため、社会人としてのマナーを遵守し、責任ある行動を心がけること。 ・実施上の都合により、進行順や教材を変更する場合がある。 |
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関連科目 | | 本学における社会教育に関する科目(社会教育主事任用資格の取得に必要な科目) |
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教科書 | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 社会教育の連携論-社会教育の固有性と連携を考える- | 鈴木眞理、伊藤真木子、本庄陽子編 | 学文社 | 2015 | | | | | | 02 | 社会教育の施設論-社会教育の空間的展開を考える- | 鈴木眞理、井上伸良、大木真徳編 | 学文社 | 2015 | | | | | | 03 | 社会教育の公共性論-社会教育の制度設計と評価を考える- | 鈴木眞理、稲葉隆、藤原文雄編 | 学文社 | 2016 | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | (1) 社会教育主事任用資格を取得しようとする者は、本学における社会教育に関する科目を修得しなければならない。 (2) 生涯学習概論B、社会教育経営論A・B、社会教育実習及び社会教育演習を履修することができるのは、生涯学習概論Aの単位を修得した者に限る。 (3) 社会教育主事任用資格に関する科目単位修得証明書(見込証明書)が必要な者は、教育企画課に願い出ること。 |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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