2022/03/07

日本バドミントン学会で本学学生が多数発表



 3月6日(日)に日本バドミントン学会第5回大会がオンラインにて開催され、林直樹准教授(バドミントン部監督)と同研究室のゼミ生7名、バドミントン部アナリスト2名が学会発表を行いました。
 午前中のシンポジウムでは林直樹准教授が登壇し、バドミントンのゲーム分析について発表を行い、午後の学生セッションにおいては、各々が発表を行いました。
 学生セッションは全部で13演題ありましたが、そのうち9題を本学の学生が占めました。

 同研究室では3年次にグループ研究をポスター発表、4年次に卒業論文を口頭発表しており、研究の成果を世に広く報告することを目的としています。
 発表後に「卒業論文提出後も発表の準備できつかったし、今日も緊張したけれど、やりきれて良かった」「社会人になって営業として働くので、プレゼンで培ったことを活かせるようにこれからもがんばっていく」などの感想がありました。
  部活動だけでなく研究を含めた学修においても、大学生活の『完走』を実感した歓喜にあふれた学会となりました。
 

発表者と演題は以下の通りです。

 

塩沼直希(体育4年)

『バドミントン・スマッシュにおけるシャトル速度と角速度の関係性』
 

舘田悠汰(体育4年)

『バドミントン・男子シングルスにおいてゲーム終盤にスマッシュを打つことの有効性』
 

山口将史(体育4年)

『バドミントン競技・男子シングルスにおいてのスマッシュの重要性』
 

本間雄大(体育4年)

『バドミントン競技におけるハイバックハンドストロークに関する研究』
 

武藤大地(体育4年)

『バドミントン・男子シングルスにおけるスマッシュエースまでの時系列パターンの 分析』
 

玉手郁奈(体育4年)

『バドミントン競技の混合ダブルスにおける男女のラリー参加からみた勝者−敗者間の比較』
 

前田陽向(体育4年)

『バドミントン・オーバーヘッドストロークにおける「ゼロポジション角度」と 競技歴の関係』
 

須田翔大(スポーツ情報マスメディア3年)

『バドミントン競技のリアコートにおけるフォア側とバック側のスタッツ比較』
 

佐藤美咲(スポーツ情報マスメディア2年)

『バドミントン・女子シングルスにおけるロングサービスに対する返球の分析』
 
 
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