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2013女子フロアボールアジア太平洋選手権大会で日本チーム2位に貢献

[2013/03/18]
     写真前列中央:松浦里紗(赤いユニフォーム)、後列左から泉幸、早坂優子、宇野澤衣里。

 2月20日(水)~24日(日)まで韓国・ポチョン市で行われた「2013女子フロアボールアジア太平洋選手権大会」において、日本代表選手として出場したGK松浦里紗(健康福祉学科4年-福島西高校出)・FW泉幸(健康福祉学科4年-米沢中央高校出)・DF宇野澤衣里(体育学科2年-宮城広瀬高校出)及び本学と姉妹校である明成高校3年のDF早坂優子が日本チーム2位に貢献し、見事日本チームは12月にチェコで開催される世界選手権への切符(上位3チーム)を手にしました。
  同太平洋選手権への参加国は、日本・シンガポール・韓国・オーストラリアの4か国。総当たりのリーグ戦を行い、上位3チームまでが世界選手権へ出場します。
 日本はシンガポールに5-0、韓国に6-1と勝利しましたが、オーストラリアに2-3と競り負け、惜しくも2位という結果になりました。
  「2番手のゴールキーパーとして試合に出場した。国際大会独特の雰囲気に呑まれないように気をつけた。試合を重ねるごとにチームが一つになった」(松浦)。「特にオーストラリア戦は、体格差・体力差を感じた。日本の持ち味はスピード。世界選手権に向けてレベルアップを図りたい」(泉)。「オーストラリアは大型選手が多く守るのが大変だった。日本代表の練習を通して、ドリブル・パス・シュートの精度を高めたい」(宇野澤)。「0(ゼロ)で抑えることができた試合もあり、収穫の多い大会だった。当たり負けしない身体をつくることが課題」(早坂)。
 12月にチェコで開催される世界選手権での活躍にご期待ください。引き続き、ご声援を宜しくお願い致します。
<取材日:3月15日(金)、取材場所:仙台大学第一体育館>