今年で9回目を迎えた「DAN DAN DANCE ＆ SPORTS 9th」が1月26日（土）に「えずこホール（仙南芸術文化センター）」で開催され、約300名の方々が来場されました。
　 冒頭、主催者を代表して本学の山梨雅枝助教（ダンス）より「実行委員をはじめ、学生有志の頑張りや仙台大学の関係各位の温かいご理解・ご協力のお陰で開催することができた。28組の躍動感あふれるダンスをご覧頂きたい」と挨拶がありました。
　トップを飾ったのは、気仙沼市から初出演した「なんでもエンジョイ面瀬クラブ」。“はまらいんや”の曲に合わせてオリジナルダンスを披露しました。仙台大学からは、新体操競技部・体操競技部・ブレイキン同好会・留学生ほか多数の団体が出演し、力強くかつ華麗な演技で会場を魅了しました。また、高校生やその他の団体も個性あふれるダンスを披露しました。
　 DAN DAN DANCE ＆ SPORTS 9thを終えた実行委員長の安部翔子さん（体育学科4年－宮古商業高校出）は「無事に終えることができて一安心。周りの協力があって成功できた」と感謝の言葉を述べ、「人に的確な指示を出すことの難しさを実感した。何事にも失敗を恐れず、挑戦していきたい」と率直な感想と今後の抱負を話しました。山梨助教は「当日の運営を学生たちに安心して任せることができた。責任感を持って取り組んでくれたことが嬉しかった。内容としては、もう少しダンスの出演ジャンルを増やしていきたい。来年は10回目と節目の年。ぜひ盛り上げたい」と意欲的に話しました。
　 当日ご来場頂きました皆様、「DAN DAN DANCE ＆ SPORTS 9th」の開催運営にご支援ご協力を賜りました皆様に感謝申し上げます。

※写真提供：スポーツ情報マスメディア研究所映像アカデミー
　　出演者写真左上：なんでもエンジョイ面瀬クラブ、　　　右上：仙台大学新体操競技部
　　　　　　　 　　左中：仙台大学男子新体操競技同好会、右中：仙台大学4年生有志
　　　　　　　 　　左下：仙台高校ダンス部、　　 　　　　　　　右下：山梨雅枝助教（仙台大学）