仙台大学ホームページへ

サッカー部主将 蜂須賀孝治、ベガルタ仙台入団内定

~仙台大学サッカー部から17人目のJリーガー誕生~

[2012/12/13]
※写真左から都丸スカウト、白幡社長、蜂須賀、吉井監督、朴澤学長

 12月12日(木)、仙台大学第五体育館302教室で、仙台大学サッカー部主将である蜂須賀孝治<はちすかこうじ>(体育学科4年-桐生第一高校出)のベガルタ仙台入団内定共同記者会見が行われ、仙台大学サッカー部から、これで17人目のJリーガーが誕生しました。
  ベガルタ仙台の白幡洋一社長、仙台大学からは、朴澤泰治学長・吉井秀邦サッカー部監督・蜂須賀が会見に臨み、宮城テレビ放送・東北放送・仙台放送の各テレビ局3社、河北新報社スポーツ部・河北新報社編集局デジタル編集部・日刊スポーツ新聞社東北総局・スポーツ報知新聞社東北支局・サンケイスポーツ東北支局・読売新聞社東北総局・朝日新聞社仙台総局・桐生タイムス(群馬県)・プレスアートせんだいタウン情報の各新聞・雑誌社9社、延べ12社の報道各位から取材を受けました。
 会見では、朴澤学長が「仙台大学サッカー部から、昨年の奥埜選手に続き、蜂須賀孝治君が地元のベガルタ仙台にお世話になることを大変嬉しく思う。教育機関の役割として地域連携があるが、ベガルタ仙台と本学との連携を通して、地域を元気に出来れば嬉しい。蜂須賀君の活躍を期待してほしい」と挨拶。
  白幡社長は「ベガルタ仙台の補強の要はDF。頼りがいあるDFを補強できたと思っている。蜂須賀選手は、人格・人間的にも常識をわきまえた良い選手であり、リーダーシップを発揮し、早くレギュラーを確保してほしい」と蜂須賀への大きな期待と今後の活躍について述べられました。
  蜂須賀からは「プロサッカー選手になる夢を実現し、ベガルタ仙台という強いチームに入団できて嬉しい。家族・サポーター・チームメイト・仙台大学への感謝の気持ちを忘れず、頑張っていきたい」と話し、「チームで必要不可欠・ポジションによっていろんな特徴が出せる変幻自在な選手になり、若手がチームを引っ張るという意識を忘れず一生懸命に頑張る」と抱負を述べ、プロで活躍することを力強く誓いました。
 最後に、吉井監督が「2年連続でベガルタ仙台という強豪チームに選手を輩出できたことは誇りであり、監督として嬉しい。蜂須賀はダイナミックで、可能性を大いに秘めた選手。プレイだけでなく、責任感があり、自分を律することのできる素晴らしい選手」と蜂須賀を紹介しました。その後の個別質問も含めると1時間以上にも及ぶ共同記者会見は、熱気のうちに締めくくられ、先輩を祝福しようとかけつけたサッカー部の後輩達にとっても素晴らしいお手本として、何よりの刺激になったようです。
  蜂須賀及び4年生にとって大学生活最後の大会となる「全日本大学サッカー選手権(インカレ)」の1回戦<12月19日(水)13時50分~江戸川区陸上競技場>で、仙台大学サッカー部は2012年総理大臣杯優勝校の阪南大学と対戦します。皆様からの声援が大きな力となり、勝利へと繋がります。
  引き続き、蜂須賀孝治並びに仙台大学サッカー部への熱い声援を宜しくお願い致します。

<蜂須賀の記者会見の模様【動画】(3分58秒)>

大きな画面でご覧になりたい場合には、再生後、画面上で
右クリック→拡大/縮小から「全画面表示」を選択してください。

※動画制作:スポーツ情報マスメディア研究所映像アカデミー参加学生

<仙台大学サッカー部出身の歴代Jリーガー>
http://www.sendaidaigaku.jp/pdf/20121212.pdf