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「第17回新体操演技発表会」を開催

[2012/12/04]
 12月2日(日)、本学第五体育館で仙台大新体操競技部主催の「第17回新体操演技発表会」が開催され、約350名の方々が来場されました。
  まず最初に仙台大学を代表して、朴澤学長は「今回初めて第5体育館で発表会を開催することになった。皆様に楽しんで頂けるものと確信している。昨年建てられたばかりの第5体育館の広さや音響の良さも併せて実感してほしい」と挨拶しました。次に、同発表会を主催した仙台大新体操競技部の大山部長は「この日を迎えることができたのも、仙台大ジュニア新体操教室の保護者の皆様や大学の関係各位のご支援、ご協力のお陰」と感謝の言葉を述べ、「今回は、初めて仙台大ジュニア新体操教室の男子の演技が披露されるので注目してほしい」と見どころを紹介しました。
 出演は、仙台大新体操競技部・仙台大ジュニア新体操教室・仙台大男子新体操同好会・仙台大ブレイキン同好会で、三澤樹知選手(2008年北京オリンピック新体操競技団体代表)と庄司七瀬選手(2007年佐賀インターハイ新体操競技女子総合優勝/史上2人目の3連覇達成)にも賛助出演して頂きました。会場内は各選手の大技が決まるたび大歓声や拍手喝采が起き、熱気に包まれました。
  大学4年間の集大成とも言える発表会を終えた仙台大新体操競技部の塚田早紀主将(体育学科4年-群馬・富岡東高校出)は「これまで新体操を続けることができたのは、部長や監督をはじめ、多くの方々の支えがあったからこそであり、深く感謝している」と話し、「後輩達には今後も発表会を盛り上げていってほしい」とエールを贈りました。また、仙台大新体操競技部の河野監督は「発表会を無事終えることができ、ほっとしている。来年もさらに充実した発表会になるよう部員達を支援していきたい」と話しました。
 今年で17回目を迎えた新体操演技発表会は、さわやかな余韻を残し、幕が閉じられました。

※写真1段目左:仙台大新体操競技部、右:塚田早紀
    2段目左:我妻彩(体育学科4年-青森山田高校出)、右:渡邉真澄(体育学科4年-山形北高校出)
    3段目左右:仙台大ジュニア新体操教室
    4段目左:三澤樹知選手、右:庄司七瀬選手
    5段目左:仙台大ブレイキン同好会、右:仙台大男子新体操同好会