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仙台大学主催事業「スポーツシンポジウム2012」を開催

[2012/11/27]
 11月26(月)、せんだいメディアテーク(仙台市青葉区)で、仙台大学主催事業「スポーツシンポジウム2012」(主催:仙台大学/仙台市/河北新報社)を開催しました。同シンポジウムでは、約200名の方々が『ロンドンオリンピックを振り返って~「観る」から、「する」、「支える」へ~』というテーマの講演や議論に耳を傾けました。
  今回のシンポジウムでは、基調講演として、スポーツジャーナリストの増田明美氏が「自分という人生の長距離ランナー」と題して講演し、その中で、自らがスポーツを「する」立場から、「支える」立場になりたいと思った瞬間等について、経験にユーモアを交えながら話されました。
 続いて、パネルディスカッションが行われ、増田明美氏、清水義明氏(仙台市スポーツ振興課長)、庄子忠則氏(河北新報社スポーツ部長)、仲野隆士教授(仙台大学体育学科長)をパネリストにお迎えし、コーディネーターは山内亨教授(仙台大学スポーツ情報マスメディア学科長)が務めました。
  パネルディスカッションでは、アスリート(増田氏)・行政(清水氏)・報道(庄子氏)・教育(仲野教授)のそれぞれの立場から、ロンドンオリンピックを通して、「観る」から自分が「する」、そして「支える」というテーマについて活発な議論がなされました。
 ご来場頂きました皆様、スポーツシンポジウム開催にご協力を賜りました皆様に御礼申し上げます。
  なお、本シンポジウムの詳細は、12月20日付河北新報朝刊に掲載される予定です。

 
※写真上:基調講演するスポーツジャーナリストの増田明美氏
※写真下:パネルディスカッションの様子