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第5回アジア体操競技選手権 古谷嘉章があん馬2位/鉄棒3位、小原孝之が鉄棒3位

[2012/11/21]
 11月11日(日)~14日(水)まで中国の莆田市で開催された「第5回アジア体操競技選手権」の種目別決勝で、古谷嘉章(体育学科1年-大阪・清風高校出)があん馬で2位(14.500点)と鉄棒で3位(14.450点)、小原孝之(体育学科2年-京都・洛南高校出)が鉄棒で3位(14.450点)と大健闘しました。
  古谷は「2種目でメダルが取れて、うれしい気持ちでいっぱい。これからも強い意志を持って練習していきたい。ユニバーシアード大会の日本代表に選ばれるように頑張りたい」と語り、小原は「3位は偶然。相手のミスもあり、運も良かった。自分の体操を分析して、さらにメンタル面を強化していきたい。世界選手権やオリンピックに出場することができるように努力していきたい」と今の心境と今後の決意を述べました。
 日本代表のコーチとして帯同した本学の鈴木良太助教は「古谷と小原は、大きな大会で結果を残した。今後につながる大会だった」と振り返り、「世界で通用する選手に成長してほしい」と期待を込めて語りました。
※写真左:古谷嘉章、写真右:小原孝之