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サッカー部 東北地区大学サッカーリーグ 優勝

~12年連続29回目の全日本大学サッカー選手権大会出場決定~

[2012/11/05]
 11月3日(土)、岩手県営運動公園陸上競技場で東北地区大学サッカーリーグ1部第8節が行われ、仙台大は岩手大に2-1で勝利し、最終戦を残してリーグ優勝(8戦全勝)を果たしました。
  仙台大サッカー部は、12年連続29回目の「全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)」への切符を手にしました。
 仙台大は、開始早々前半1分、いきなり先制点を奪われたまま、岩手大に守りをしっかり固められ、チャンスをモノにできず前半終了。後半も岩手大の固いDF陣に阻まれ、なかなか得点を決めることができませんでした。しかし、後半81分に鳥山祥之(体育学科2年-柏レイソルユース出)のクロスを途中出場の岩渕大輔(体育学科4年-横浜FCユース出)が頭で合わせ1-1。さらに後半85分には、追加点を狙い果敢に攻め上がった途中出場のDF木内瑛(体育学科4年-西目高校出)がヘディングシュートを決めて、2-1と逆転勝ち。苦しい試合展開でしたが、なんとか勝ちきることができました。
  同点ゴールを決めた岩渕は「負けている状況での途中出場だったので、流れを変えたかった。強い気持ちで試合に臨めたことが良い結果につながった」と喜び、逆転ゴールを決めた木内は「ゴールはたまたま。次は、先発フル出場して、チームの勝利に貢献したい」と謙虚に振り返りました。
 J1ベガルタ仙台の特別指定選手の蜂須賀孝治主将(体育学科4年-桐生第一高校出)は、「全国(インカレ)では、チーム一丸となって一戦一戦勝利を目指して戦っていきたい。あくまでも挑戦者として臨みたい」と全日本大学サッカー選手権大会に向けて気を引き締めていました。
  吉井監督が就任してから東北で3年間負けなしと、来週の最終節に勝利すれば2年連続の全勝優勝となります。全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)は12月19日(水)からはじまります。
 引き続き、仙台大サッカー部への熱い応援をどうぞ宜しくお願い致します。

※写真:後半85分、逆転のヘディングシュートを決める木内
(上の写真:右から2番目赤いユニフォームが木内)
(下の写真:左から3番目赤いユニフォームが木内)