10月13日(土)～10月15日(月)まで開催された「第12回全国障害者スポーツ大会(ぎふ清流大会)」に出場した加藤由希子（陸上競技部所属、健康福祉学科1年－気仙沼女子高校出）が、陸上競技の100mと砲丸投げの2種目で優勝を果たしました。加藤は、左手が義手のアスリートとして同大会に出場。砲丸投げでは、大会新記録で優勝を飾りました。今後の目標は、「日本学生陸上競技個人選手権（インカレ）の出場と2016年に開催されるリオデジャネイロパラリンピックの出場」ときっぱり。
　将来は、特別支援学校の教員を目指しており、「生徒にスポーツの楽しさや頑張ることの大切さを伝えたい」と夢を語りました。