本学FLOOR BALL部女子チームには、同法人である明成高校介護福祉科3年の早坂優子さんが所属し、主力選手として活躍しています。早坂さんは中学校1年生から仙台市を拠点に活動している社会人サークル「仙台MAX」でフロアボールをはじめると、すぐにその魅力に引き込まれたそうです。本学フロアボール部も当時は部員が少なかったことから同サークルに所属して活動していましたが、平成21年に単独チームを結成。この時から早坂さんは本学に加わっています。「日本代表としてプレーしたい」と話す早坂さんは、片道約1時間かけて本学の練習に週4日参加し、時間の合間に仙台MAXの練習に参加するなど受験勉強と両立させながらフロアボールに打ち込んでいます。「大学生は社会人の方と比べて年齢も近く、会話もプレーするのも楽しいです。そんなチームメイトと3連覇を誓って挑んだ春季東北大会（6月9、10日開催）では決勝で敗れ、たいへん悔しい思いをしました。練習を重ねて、フォワードが安心して攻めに行けるディフェンダーになりたいです。」と話し、更なるレベルアップを目指しています。フロアボール部は7月8日にも大会が控えており、活躍が期待されます。
　 なお、早坂さんは将来、特別支援学校教諭を目指しているそうで、本学健康福祉学科に進学し、フロアボール部で活動していきたいとの希望を持っているそうです。